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「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第四章 天命編 & 舞台挨拶 を観てきました [アニメーション]


※本編のネタバレはありません。

第三章では、初日に早起きして舞台挨拶2回を
両方観ることができたのだけど
今回はかみさんに午前中に仕事が入ってしまった。
こいつは舞台挨拶は無理だなあ、午後の回に行くか・・・
しかし確認してみると今回の舞台挨拶11:00と14:05。
11:00はさすがに無理だが14:05なら行けるかも。

かみさんは12:00上がりなんだが、
休みをもらって30分早く職場を出るという。
でも家まで帰ってきてから駅まで歩くと時間がかかる。

そこで、私が車でかみさんを迎えに行き、職場の前でピックアップ。
そのまま駅まで行ってしまうことにした。
しかし、実行してみるとトラブルが連続。
まず、かみさんを乗せて駅まで来たものの、
予定していた駅前の駐車場が満杯で入れない。
仕方がないのでちょいと距離があるところに駐めることに。
駅へ向かって歩きながら「このままだと予定より2本遅い電車になるなぁ」

しかしかみさんの歩みの早いこと早いこと。
「そんなにとことこ歩いてると転ぶよ。
 まだ雪が凍ってるところがあるんだから」
日陰には、月曜に降った雪の名残がまだあって
場所によってはガチガチに凍ってる。
「アタシは大丈夫よ!」といいながらスタスタ。
その後を、置いて行かれないように一生懸命について行ったら、
なんと1本遅れで乗れてしまった。

ズォーダーではないが「執念」という言葉が脳裏をよぎったよ(笑)。

だがトラブルは続く。
乗換駅に着いたのだが、電車が来ない。何か事故があったらしい。
一瞬アタマの中が真っ白になったが、しかしこれも、
幸いにして並行している別路線があったので
そちらに乗り換えて事なきを得る。

相次ぐトラブルで、新宿ピカデリーに着いたのは
上映開始の10分前だったよ。まさにギリギリセーフ。

もうロビーは人でいっぱい。我々もいよいよ入場。
お客さんはかなり若い人が増えてきた印象。

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やがて中村繪里子さん登場。相変わらず司会は上手い。
続いて小野大輔さん、鈴村健一さん、東地宏樹さん、
羽原信義監督、福井晴敏氏、そして最後は山寺宏一さん。

いろいろお話をして頂いたのだけど、いかんせん盛りだくさんで
あんまり覚えてない(笑)。記憶力の減退がバカにならない(おいおい)。
まあ、内容はそのうちネットなどに出回ると思うので、私の感想をひとつ。
声優さんというのは、ふだんは作品内で声を聞いているのだが
あんな広いホールでマイクを使って喋ると
若干声が変わって聞こえるのだろうか。
東地宏樹さんの声が、若い頃のささきいさおさんの声そっくりに
聞こえたんだよねぇ。ま、似た声質の人を選んだのかも知れないけども。

そんなこんなで舞台挨拶が終わり、いよいよ本編の上映へ。
ネタバレにならない範囲でちょいと書くと

・デスラー総統、意外と多弁。そしてカッコいい。
・謎が謎を呼ぶ、大帝&サーベラー。
・空間騎兵隊無双。溜まりに溜まった鬱憤をついに晴らすか。
・やっぱ肉弾戦だよねえ。そしてついにテレサ登場。

そして上映終了。廊下には第五章のポスターが。次は「煉獄編」。

2202-4a.jpg
"煉獄" をwikiで調べると
「天国には行けなかったが地獄にも墜ちなかった人の行く
 中間的なところ」とあるけど、いまいちよくわからん(笑)。

さて、この次の17:00の回もとってあったので
この休憩時間に軽く腹ごしらえ。

一回目で台詞がよく聞き取れなかったところも
二回目では聞き取れて(全部じゃないけど)
それなりに理解は深まったとも思う。
ただまあ、毎回のことだが情報量が多いので
BDが到着したらまた見返していくことになるだろう。

さて、新宿ピカデリーの1階エントランスには3mヤマトと
同じく3mアンドロメダが鎮座している。

到着したときにあったのは分かったのだけど、
何せ時間が迫っていたので横目で見ながらスルー。
帰りにじっくり見てみたんだが、回りは写真を撮るための人だかり。
私も何枚か撮ったんだがみんなピンボケで人様に見せられない(^^;)。

なんだかんだで家に着いたら21:00近く。
いやあ、疲れました。肉体的にもだけど
行くときの「遅刻するんじゃないか」というハラハラドキドキで
精神的な疲労が半端ない。明日はゆっくり休みましょう。

最後は入場記念特典。雪さんと真田さんとノイ・デウスーラ。

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あと、余計なことを一つ。

14:05の回の舞台挨拶が終わったあと、
かなりの若い人たち(主に女性)が、映画の始まる前に
一斉に席を立ち、外へ出て行ってしまった。
あれは声優さんのファンなのだろうねぇ。

おそらく11:00の回を観て舞台挨拶を観て、
続けて14:05の舞台挨拶を観たのだろう。
映画本編はもう既に一度観ているので、もういいと思ったのか。

2800円という安くない金を払って、舞台挨拶だけ観て帰る。
「お金は払ってるんだから、どう振る舞おうと勝手」
なのかも知れないが・・・

これから本編を見ようと楽しみにしている人たちを前にして
ぞろぞろ映画館を出て行く。
そんな光景を見せられた人たちはどう感じるのだろう。
少なくとも、私はいい気持ちはしなかったねぇ。

すみません、最後はオッサンの愚痴になってしまいました。

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