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「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第五章 煉獄編 "衝撃の結末" とは? [アニメーション]


■「衝撃の結末」大予想(笑)

公式サイトのあらすじには
「巨大な白色彗星の奥に眠る都市帝国の真の姿とは?
 そしてズォーダーより突きつけられる新たな悪魔の選択……
 ラスト五分──涙とともに、あなたは衝撃の結末を目撃する」
とある。

いやあ、いったい何が起こるんだか。
「涙とともに」なんて、どんな悲惨な事態が起こるやら。
こんなこと書かれたら、いろいろ妄想が膨らんでしまう。

旧作の流れに沿うならば、
ガトランティスの前衛艦隊の撃退に成功した地球艦隊が
本隊である白色彗星のガス帯 or 姿を現した都市帝国によって
壊滅してしまう、という展開。

しかしリメイクである「2202」では、
これとはまた異なるストーリーが展開するのだろう。


以下に書くのは、私の個人的な妄想が全開したもので、
何の根拠も無いことをまずお断りしておく。

たぶん当たらないと思うんだが(おいおい)、
ふと思いついてしまい、頭の中に留めておく我慢が
できなくなってしまったので書いてしまった(笑)。
我ながら堪え性のないことで。

まあ、お時間がありましたら御笑覧ください。


■「白色彗星の奥に眠る都市帝国の真の姿」

私が思うに、第五章のラストで起こるのは
「超巨大戦艦」の登場ではないかと思う。

例えば、第五章のラストで「都市帝国」が姿を現しても
旧作を知る人は「そだねーww」って驚かないだろう。

 まあ、旧作とはスケールが違うので(何せコアが6800kmあるから)、
 異なるビジュアルになるのだろうとは思うけど。

さらに言えば、第六章や第七章で「超巨大戦艦」が登場しても
「ああ、やっぱりねぇ」って思うだけじゃないかな。

 今回の彗星コア並みの6000kmくらいの戦艦が出てきたら
 さすがにそのサイズに驚くことはあるかも知れないが。

最後まで引っ張っても旧作の再現にしかならないのなら
いっそのことこの第五章までで旧作準拠のネタは使い切ってしまい、
第六章からはオリジナルのネタをぶち込んでくるんじゃないかなぁ、
って思った次第。

「2202」の第四章で彗星コアを見せてしまったように
"彗星内部の設定披露の前倒し" が起こってるので
第五章でまず「都市帝国」を登場させ、さらに間を置かずに
先出しで「超巨大戦艦」までいってしまう。

 別に都市帝国が崩壊しなくてもいいんだ。
 例えば都市帝国の形状が旧作に殉じるなら、
 半球形の下部のどこかがパカッと開いて出てくるとか(笑)。

もちろんここで終わりではなく、この後にも
さらなる「何か」が仕込んである、という予想をしている。


■地球艦隊を壊滅させるもの

さらに妄想は続く。

登場する超巨大戦艦もまた旧作準拠の形状とするなら、
艦首にある、あの謎の10蓮砲口(笑)が使われるだろう。

あれは実はガトランティス版デスラー砲で、一度に10発の砲撃が可能。
そしてその標的は地球艦隊。
つまり今回の地球艦隊はデスラー砲(波動砲)で壊滅する、という流れ。
これなら「衝撃の結末」にならないかな?

「2202」において、波動砲艦隊は "作中悪"。
古代たちヤマトのクルーは "波動砲艦隊構想" に
"否" を唱えて地球を飛び出した。

そのヤマトは13話に於いて波動砲を使用したけれど、
止むに止まれぬ事情のもと。
決して波動砲の存在を "是" としたわけではないだろう。
認めたくはないけれど、ヤマトの使命を完遂するには必要なもの。
罪の意識を持ちながら "共存" していく運命を背負う覚悟をした。
(と私は理解している。)

決して "波動砲艦隊" という存在が肯定されたわけではないと思う。
ならば、作中に於いて波動砲艦隊は否定されなければならない。
その手段として、ガトランティスのデスラー砲(波動砲)によって
消し去られるというのは理に適っているのではないか。

「力に頼る者は、より大きな力を持つ者によって倒される」

これが地球艦隊の辿る運命のような気がしてる。


ちなみに、「新たな悪魔の選択」については全く見当がつきません(笑)。


■第六章以後

まあ、地球艦隊が全滅してしまってはあとがたいへん(笑)なので
艦隊の一部は生き残るのだろう。山南もなんとか生存するんじゃないかな。

そして第六章では、帰還したヤマトと地球の残存艦隊が合流し、
ガトランティスに乾坤一擲の最後の勝負を挑む、
って流れになるんじゃないか。

テレサの預言に従うならば、そこではデスラーも参戦し、
ガミラスからもメルダやバーガーあたりの援軍が来るのだろう。


■月の運命

ちょっと心配なのは月の扱い。
旧作でも地球艦隊が壊滅した後、月はガトランティスによって
ひどい扱いを受けたからねえ。

そして何より「2202」では、ここに真琴と翼くんがいる。
二人が "悪魔の選択" の対象に含まれたりしないように祈る。
それでなくても、流れ弾の一発でも当たったら
エラいことになるんだから。

なんとか無事に済んで欲しいが
そういう予想ほど外れたりするからなあ・・・
なんといっても「涙とともに」ってフレーズが限りない不安を煽る。


■終わりに

さて、妄想全開で好き勝手なことを書いてきましたが
多分外れるでしょう(笑)。


私なんぞの妄想を遙かに超える展開が拝めるものと期待してます。

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