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「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第三章 を観てきました その2 [アニメーション]


※本編のネタバレはありません。

第三章最終日の今日、観て参りました。

かみさんが10月末に大きな仕事を抱えていて
家でもピリピリしていたんですが、
(だからさすがに2週目は観に行けませんでした)
今週の先週の土曜あたりから、仕事の出来に目処が付いたのか
ちょっと余裕が出てきたみたいで
もう1回、映画館で観たいと言いだした。

とは言っても、さすがに平日は無理で、最終日の11月3日に。

観に行ったのはMOVIX柏の葉。
ららぽーと柏の葉に着いたのは5時少し前くらい。
夕食を済ますべく、モール内にある和食屋さんで蕎麦を食べる。
そういえばここは以前にも使ったことあるなあ。

その後、モール内の本屋さんで新刊書をチェックした後、MOVIXへ。
上映開始は6時30分。10分前に開場のアナウンス。

例によって我々と同年代の方々が多いのだけど
我々の前に並んでいたのは男の子を二人連れたお父さん。
子どもらが観たいと言ったのか、それとも
お父さんが無理矢理誘ったのか(笑)。
そこのところは不明だが、この3人組もヤマトを観るようで。
どちらにしろ若者が見に来てくれるのは嬉しいこと。

ハコは結構大きい(シアター2は柏の葉で2番目に大きい)んだけど
お客さんの数に見合ってないかなぁ。端的に言うと空席が多い(笑)。
でも、ハコが大きい分、スクリーンもでかいので良しとする。

上映前の予告編コーナー。
いろいろやってたけど、いちばん観たいなあって思ったのは
「ハイカラさんが通る」だったよ(^^;)
40年近い昔のことだが、妹が単行本を全巻を持ってて、
それを借りて読んでハマったものだ。
その妹も、去年孫が生まれて "お祖母ちゃん" と
呼ばれる身分になってしまったよ。
ああ、何もかもみな懐かしい・・・

閑話休題。

既にBDを入手していて、何回か観てはいるんだけど、
やっぱり映画館の大画面と大音響はいいねえ。
PCの小さい画面を見ながらヘッドホンで音声を聞く、
なぁんてちまちました鑑賞では味わえない迫力だ。

もうストーリーは頭に入っているはずなのに
やっぱり "あのシーン" になると目が潤んでしまう。

賛否が分かれているのは知っているし、
「ここで評価を下げてるんだろうなぁ」というところもわかるが
それでも私は「第三章」は好きだなあ。

「さらば」という作品を否定してる私が、
そのリメイクを(今のところは)評価してるなんて
38年前の私には想像も出来ない事態だよなぁ・・・

さて、上映が終わって帰路についた私たちだが、
例によってバカ話をいろいろ。ネタバレにならない範囲内で書くと

「『第三章』はどこがよかった?」
映画館まで観に行きたいって言うくらいだから、
かみさんはそれなりに「第三章」を評価しているはず。
「うーん、いちばんはラストの○○○○よねえ」
まあ、それはわかる。
「あと、キーマンかな。カッコいいよね、あの人」
「うん、言動がいちいちカッコいいからねぇ」
「でも、キーマンが喋ると頭の中に
 『ペンギンさん』が浮かんじゃうのよねぇ」
「えー」
かみさんは一時期『しろくまカフェ』にハマってたことがある。

「他には?」
「あと土方さんもカッコよかった」
「そうだね。あの人が指揮をすると安心感が半端ない」
「沖田艦長のどっしりとした低音もよかった。
 それと比べるとちょっと高めだけど、
 土方さんの声もあれはあれですごくいいなあって思った」

ストーリーについてもいろいろ話したんだけど
ネタバレに関わることばかりだったので割愛。

本日の戦果。第三週入場者特典。まだあったんだ(笑)。
ちなみに、先週は行かなかったので第二集の入場者特典は入手できず。

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2202-3p.jpg
これを見ながらかみさんがしみじみと
「森雪ってリメイクされてもナース服を着るのねぇ」
「まあ、これは "お約束" の部分だから。
 リメイクであっても "越えてはいけない一線" というのがあって」
「それがナース服?」
「そう。そのあたりはもう "様式美" の世界だから」
「えー」

下世話な話だけど、余った分はどうするのかな。
劇場で処分? それともXEBECが回収して処分or倉庫へ?


さて、「第三章」のネタバレを含む「感想・・・のようなもの」を
明日からアップしていく予定です。

例によって、本編を見ながらダラダラ思いつくままに書いた、
長いだけの駄文の羅列ですが
よろしければお暇な折にでも御笑覧ください。

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