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『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略』特報第二弾 [アニメーション]


 去る4月18日、公式サイトに特報第二弾が公開されました。


これを見て、つらつら考えたことを書いてみると

○宇宙の彼方から迫り来る謎の巨大物体。
・これが「グランドリバース」なるモノでしょう。
 旧作では「重核子爆弾」だったよね。

○何かの残骸の間を抜けて進む謎の巨大物体。
・残骸が緑色に見えるところから、第11番惑星付近の
 ガトランティス艦隊の残骸かな。地球艦隊のものかも知れんが。

○女性の瞳のアップ
・真田の姿が映っていることから、たぶんサーシャ。

[台詞]早紀「何かが地球に迫りつつある。とてつもない何かが」

○土門、南部のアップ

○攻撃する地球艦隊。しかし効果は無い模様。
・アスカか、その同型艦かと思われる。

[台詞]「拡散波動砲が効かないなんて」
・いやあ、ゴルバにデスラー砲(≒収束波動砲)が効かなかったんだから、
 拡散波動砲が効果がないのもむべなるかな。

○何かのコンソールを前にした島。
[台詞]島「最初からバグが仕掛けられていた?」
・これが今回いちばん謎の台詞。

○地球に降下していく巨大物体。
・こういうふうに機体が展開するんですねぇ。 

○巨大物体に向かう地球艦隊。指揮艦は北野兄?

[台詞]古代「予備役となったヤマトは一線から外され、クルーもバラバラに」
[台詞]早紀「でも、それには意味があった」
・来るべきデザリアムの地球侵攻に備えての布石・・・だよねぇ・

○攻撃するデザリアム艦。被弾する地球艦隊

○腕立て伏せ?してるキャロライン、森雪

○艦首を回す銀河。
・艦首の「銀河」の文字は「GINGA BBY-03」へと変更
 漢字は不評だったみたいだからか(笑)。

○都市部上空の巨大物体、見上げる人々の中には加藤真琴さんと翼くん。
・真琴さん、アホ毛が復活した?

[台詞]アナライザー「集結せよ、集結せよ」
・おお、アナライザーも復活ですね

○防衛軍本部? 藤堂、芹沢、森雪、星名とその嫁さん、

○古代のアップ、そして太陽、タイトル
・この太陽、ぱっと見で普通じゃなく感じるのは気のせい?

○最後は、いずこかにいるヤマト。
・小惑星イカルスでしょうか?

[台詞]アナライザー「ヤマト艦隊クルーは集結せよ」


 全体的に、旧作『ヤマトよ永遠に』の流れを汲んでいるみたいですけど、わずか30秒ばかりではなんとも言えませんね。何らかの新要素、新展開を入れてくることは間違いないところ。期待しましょう。


 今更ですが、3月24日にも公式サイトが更新され、「CHARACTERS」「MECHANIC」に情報が追加されてますので、こちらについてもちょっと書いてみる。


「CHARACTERS」

■新キャラ

○北野誠也
 北野哲の兄さん。2199年には負傷していて「ヤマト計画」へ参加できず、いまは防大の教官。
 CVは鳥海浩輔さん。「シドニアの騎士」の弦打攻市とか「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の名瀬・タービン役を演じてた人だね。

○揚羽武
 飛行科トップの天才ながら、防大を中退して姿を消す。なんか行方不明者多くないですか「3199」(笑)。
 CVは上村祐翔さん。「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の主役・ヒロを演じた人ですね。実はそれくらいしか知らない(おいおい)。

○アルフォン
 「3199」でも一、二を争う重要キャラでしょう。旧作での野沢那智さんの美声は忘れられない。
 リメイク版でのCVは古川慎さん。「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のシャディクを演じた人ですね。こっちも女たらしキャラだったからぴったり?

○イジドール
 オリジナルキャラ。CVは堀江瞬さん。うーん、人気声優なんでしょうけど、残念ながらこの人の出演作品は一本も見てないなぁ。ごめんなさい。

○ランベル
 オリジナルキャラ。なんとあの戦艦グロデーズの艦長さん。デザリアム軍のキャラが増えてるということは、彼らの側のドラマもけっこう描かれるということでしょう。
 CVは江口拓也さん。この人はNetflixアニメ「ULTRAMAN」の諸星弾で知ったけど、何といっても「SPY×FAMILY」のロイド役で有名でしょう。


■未発表

 肝心の二人、サーシャスカルダートがまだ未発表ですね。

 旧作でのサーシャ役の潘恵子さんは「2205」に出てたけど、あれはファンサービスだったのでしょう。
 今作でのサーシャ役は誰になるのかな。潘めぐみさんか井上ほの花さんだったら話題にはなるんだろうけど、さて。

 旧作のスカルダートは大平透さん。『マグマ大使』のゴア、『科学忍者隊ガッチャマン』の南部博士とかが思い浮かぶなぁ。トシが分かってしまうが(笑)。
 『スター・ウォーズ』でのダース・ベイダーの吹き替えもやってたよねぇ。かと思えば『ハクション大魔王』とか、シリアスもギャグも硬軟両面を自由自在に演じ分けるスゴい声優さんだった。
 平成の終わりあたりから、昭和の時代から活躍していた重鎮クラスの声優さんの訃報が相次いで淋しい限り。さて、令和のスカルダートを演じるのは誰だ。


「MECHANIC」

○ヤマト
 ”予備役艦隊に編入され、その後、各種テストに用いられる予定だった。
しかし……” 旧作では小惑星イカルス内に隠匿されてましたが、さて。

○アスカ・ヒュウガ
 同型艦が作られているというのは想定内ではあるけど、問題は「3199」でのヤマトが単独行動をするのか、あるいは僚艦と共に艦隊行動をするのか、ですね。
 まあ、今作のヤマトがどこへ向かうのかにもよるかな。旧作みたいに40万光年の彼方にある二重銀河まで行っちゃうのかしら。

○アルフェラッツ
 初期アンドロメダ級の21番艦だとか。ガトランティス戦役を生き残った艦は少ないので大事にするのでしょう。
 でも、太陽系内にはガトランティスの戦闘艦がけっこう残っていそうな気もするけどね。11番惑星付近にはカラクルム級が腐るほど(笑)浮遊してそうだし。その辺を鹵獲して改装、ってわけにはいかないのかな。まあ異星文明の船だからそう簡単ではなさそうな気はするが。

○5式空間機動甲冑
 空間騎兵隊とデザリアム上陸部隊の戦闘は「3199」序盤の見せ場になりそう。

○無人艦隊コマンド艦 グラディエーター / 無人艦隊迎撃艦 エイジャックス
 ガトランティス戦役で人材が枯渇した地球防衛軍の苦肉の策なのか、将来へ向けた既定の路線なのか。
 旧作に出てきた無人艦隊は、暗黒星団帝国軍に秒殺されましたからねぇ。今回はもう少し意地を見せてほしいところ。


 さて、第一章公開まであと三ヶ月。これからもちょこちょこ情報が出てくるのでしょう。
 とにかく今シリーズは、145分映画を26本のTVシリーズにするんだから、時間だけでも(1回23分として)598分。単純計算でも4倍以上の尺があるので、いくらでも膨らませられそう。
 どんな「ヤマトよ永遠に」を見せてくれるのか、期待してます。



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