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「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第六章 回生編 ED主題歌PV公開 [アニメーション]


デスラー役の山寺宏一さんを歌手に起用というニュースには
正直驚きましたねえ。
まあ歌い手としての力量は申し分ない人ではありますが。

ヤマト史上で主題歌に声優を起用という意味では
「2199」での水樹奈々さんがいましたが、
彼女は元々が歌手で声優になったのは後からじゃなかったかな・・・
って思ってwikiを見たら、デビューの頃から両方やってたみたい。

おっと、元祖のささきいさおさんを忘れてはいけませんでした。
もともとはロカビリー歌手として1960年にデビューして、
声優業はその後(72年の「ガッチャマン」から)でしたね。
そして73年の「キャシャーン」でアニソン歌手としてデビュー、

閑話休題。

さて、10月25日にED主題歌の新PVが公開されました。


例によってPVを観て思ったことをずらずら書いていきます。
ただ、私は先日行われた先行上映会も行ってませんし
(ファンクラブの会員でもないし、それに平日の実施では敷居が高い)
現在公開されてる「第6章 冒頭11分」も観てませんので
(以前から「冒頭○○分」てのは観ない主義なので・・・)
トンチンカンなコメントをしてるかも知れませんが
その辺はご勘弁を。


・デスラー法発射態勢に入るノイ・デウスーラ。
 そしてデスラーのモノローグが。
 「ヤマト・・・大いなる和・・・けだし理想は美しい・・・
  だが、理想だけでは何も救えない」
 放たれるデスラー砲。目標はヤマト・・・だろうなあ。
・戦場を行くアンドロメダ級。両舷には2隻のD級が。山南の乗艦かな。
 東堂艦長、そしてバーガーのカットイン。そして真田の台詞。
 「敵の防御力は圧倒的だ。それを突破できる火力は」
 「トランジット波動砲・・・」答えたのはキーマン。
 ここのバックに入る戦闘シーンがやたらカッコいいんだが。
・主砲を撃ちながら戦場を行くアンドロメダ級。
 重なる声は神崎・銀河副長ですかね。
 「この先戦争が長引けば、人類は生き残るために
  どんな選択をするか分からない」
 山南のアップ。装甲突入型のゼルグード級の群れ。
 このフネって限定生産じゃ無かったのかなあ。
 時間断層で量産したのか? 例の ”盾” が攻撃を引きつけている?
 雄叫びを上げて敵艦に向かう加藤がカットイン。
 「人類が生き延びるために」これは市瀬航海長ですか。
 「そこまでしなきゃいけないのかよ!」激高する島。
 加藤が参加した作戦 ”ブラックバード” の中身を知ったせいと予想。
 第五章ではヤマトの操艦しか出番が無かったけど、
 この章では存在感を示せるか?
・夕日を背に発進するD級艦隊。
 やたら主砲が多いアンドロメダ級が見える。そして芹沢の声が響く。
 「徹底抗戦だ!戦線を維持せよ!」
 盛んに攻撃を仕掛けているのはアルデバランか。
 「時間断層ある限り」このとき示す東堂の表情が・・・
・都市帝国へと降下するアンドロメダ艦隊。指揮するは山南。
 「本艦はこれより彗星中心核に接近し、敵重力源の破壊を試みる!」
 このときの艦隊突入のアングルは「ヤマト2」での
 コスモタイガー隊のそれと同じですね。
 艦隊一斉に波動砲発射。果たして都市帝国に通用するか。
 うーん、全く通じない方に一票。
・「山南、死んでとれる責任などないぞ、山南」
 山南のアップと土方のアップ。このとき流れるのは、
 石塚さんの後を受け継いだ土方艦長役・楠見さんの声でしょう。
・そして山寺さんの主題歌が流れる。
・ノイ・デウスーラのアップ。そしてデスラーのモノローグ。
 「その理想に、現実を変える力があるというのなら」
 キーマンのアップ、山南艦に迫るイーターが艦橋を貫く。
 山南は船外服を着用してるから大丈夫かな?
 そして立ち上がるズォーダー。
・東堂艦長「銀河、最大戦速!」ヤマト級二番艦はどこへ向かうのか。
・戦場を駆ける山南艦(たぶん)。
 走るキーマン、そして古代。場所はノイ・デウスーラの中でしょう。
 対デスラーの白兵戦シーンが再現か。ならば雪もここに絡んでくる?
 「私を倒しに来い、ランハルト」デスラーはそれを待っているようだ。
・敬礼する東堂艦長、古代のアップ。土方の声が響く。
 「生きろ、生きて恥をかけ」
 そして振り返る雪。表情が哀しげに見えるのは気のせいか。
 キーマンにつかみかかる斉藤。何が彼をそうさせる?
 「どんな屈辱にまみれても生き抜くんだ」
 ヤマト直衛(?)の機動甲冑。迎え撃っているのはニードルスレイブ。
 (コマ送りしてやっと分かった)
 加藤、デスラーのアップ。そして銀河。
 「コスモリバース、発動!」いったい何を ”リバース” させるのか?
・補助エンジンを点火するヤマト。土方の命令が下る「ヤマト、発進!」
 周囲の岩盤に亀裂が走る。
 「船体起こせ!」古代が操艦しているのは島が退艦してるからと判明。
 古代は降りなかったんだね。残ったクルーは他にどれくらいいたのか?
 波動エンジンを点火し、発進体勢に入るヤマトでPV終了。


毎回のことですが、時系列をシャッフルしているので
何がどうなるのか全く分かりません。上に書いたことも、
本編を観たらまったくの勘違いだとわかるかも知れないし。

それでも、今回のPVでポイントになる(と私が思った)台詞はこれ。
「生きろ、生きて恥をかけ」
「どんな屈辱にまみれても生き抜くんだ」

40年前の「さらば」のキャッチコピーは
「君は愛するもののために死ねるか?」でしたよねえ。


今回の土方の台詞が「2202」の中で
どのような位置づけにあるのかは分からない。

40年前のオリジナルに対しての、
リメイク版としての ”答え” なのかも知れないし、
最終章ではあっさりと否定されるのかも知れないし、
はたまた、全く別のテーマが浮かび上がってくるのかも知れないし。

どう転ぶにしろ、ここまでつきあってきたのだから
最期まで見届けるつもりです。


来週の予定がまだ未定の部分が多いんだけど、
やっぱり週末は難しそうな情勢。
週明けに休みをもらって観に行くかなぁ・・・・

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