「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 -STASHA-」を観てきました [アニメーション]
※本編のネタバレはありません。
記事のタイトルにあるとおり、昨日(2/5)、「2205 後章」を観てきました。
詳しい感想もどきは後日アップしますが、これだけ書いておきましょう。
私はこの作品にとっても満足しております。
制作スタッフには、素晴らしい仕事をして頂いたと思ってます。
場所は新宿ピカデリー。舞台挨拶付きの回です。前章の時も舞台挨拶を観ましたから、後章でも・・・と申し込んでみたら、運良く当選させて頂いて。
とはいっても、埼玉の片田舎からは新宿は決して近くはない。
私は5時半に目覚ましをかけてきっちり起きましたが、かみさんは既に活動を開始してました。
「やっと起きてきたね。あたしは4時から起きてるわよ」
早起きはいいんですが、上映中に寝てしまうんじゃないか心配になりました。なにせこの人は七色星団の時に寝落ちしたという過去がありますからねぇ・・・
あれももう9年位前の話だねぇ。時の流れが速すぎる。
ああ、何もかもみな懐かしい・・・
閑話休題。
早起きのおかげで予定よりも1本早い電車に乗り、8時20分にはピカデリーに到着。入り口には例によってヤマトの模型が。
「撮るんでしょ?」とかみさんに言われたら撮らないわけにはいかない。
何枚か撮ってスマホをしまったら「もういいの?」
かみさんもスマホを構えてたので、「俺はもういいから撮れば?」
「いや、ヤマトを撮ってるあなたを撮ってたから、私ももういい」
さぞかし一生懸命撮ってたんでしょうなぁ、私は。
いままで何回か新ピカに来たことはありましたが、これは私の知る限り最大規模の人数ですな。よくみたら物販にも長蛇の列が・・・ヤマトファンはグッズに対して金に糸目はつけないようです。
席は完売のはずなんですが、私たちの席の隣には3人分くらい空席が。ひょっとして感染者になったり、あるいは濃厚接触者になったりとかしてしまったのかなぁと思ったり。
私の職場もかみさんの職場も感染者が出てます。私たちが無事に鑑賞できたのも幸運に恵まれたのでしょう。
予告編に続いていよいよ本編の上映開始。
あらすじ「これまでの宇宙戦艦ヤマト」、前章の担当は芹澤(玄田哲章氏)でしたが、後章は別の方の渋いお声が聞けます。
それでは(たぶん)ネタバレしない範囲でいくつか。
・古代進という男の ”操縦法” を完璧にマスターしている森雪さん。
・まず一発殴ってから話そうとする古代。
殴りだしたら止まらないデスラー(笑)。
・意外なキャラが再登場。
・ラスト近くのCVに「これってもしかして?」
エンドロールを見て仰天、「や、やっぱり!」
・終盤は涙でスクリーンが滲んでしまいました。
上映終了後、舞台挨拶開始。その模様はネットにもたくさん上がってるので割愛。
舞台挨拶も終了してまたロビーに戻ってきましたが、相変わらずの物販の大行列。
今回はなんと、12時からの舞台挨拶の回も応募して当選してたので、続けて鑑賞することに。
こちらは上映前の舞台挨拶だったので、ネタバレトークはなし。ちょっとアブナイのはあったけど(笑)。
ちなみに「この回が初見という方は挙手してみて」という問いかけに手を挙げた人は1~2割くらいかな。みなさん前日(2/4)か、今日の9時の回に参加されてたのですね。
舞台挨拶についての、ネットでのパワーワードは「宇宙のお姉さん」らしいですね。その言葉が出た瞬間を生で見られたのも、とても楽しかったです。
そして本編上映。1回目よりも2回目の方が涙がたくさん流れてきました。感染予防でマスク着用での鑑賞なのですが、マスクの内側は鼻水でぐじゃぐじゃになってしまいました(汚い話でスミマセン)。
さて、2回目上映の後にまたロビーに戻ってきましたが、相変わらずの物販の大行列が続いてます。さすがにあの ”密” の中に割って入る勇気は出なかったので、買い物は諦めて帰ることに。
でも、どうしてもパンフレットだけは欲しかったので、帰る途中でさいたま新都心に寄り道し、MOVIXさいたまで買ってきました。こっちも物販に行列はありましたけど、新ピカと比べれば可愛いもんでした。
来週の金曜にはBDが届くんですけど、それまでは何回か観に行くことになりそうです。