『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』公式サイト更新11/25 [アニメーション]
第一章公開までちょうど3ヶ月。
公式サイトが更新されましたね。
前回が11/18だったかと思うので1週間。
これからは更新頻度も上がるのでしょう。
まずは「MOVIE」に追加された
「内田彩の4分でわかる宇宙戦艦ヤマト2199【完全版】」と
「氷川竜介・内田彩のヤマトリビアの沼 第1回」かな。
「内田彩の-」は、以前に出た「3分で分かる」版に
映像を追加したものだね。
「氷川竜介-」には、2202の羽原監督も参加。
内容は、1974年の第一作のことがメイン。
「ヤマト」の時代的な位置づけあたりは、
だいたい今までに言われてきたことばかりなので
あまり新鮮みはないけど、驚いたのは氷川氏の行動力。
第一作の放映時に高校2年生だったのに、あちこち電話をかけまくって
ヤマト製作スタジオまで見学に行ったとか、
ファンクラブを立ち上げたとか。
私とほとんど同世代(向こうの方がちょっぴり上)なんだけどねぇ。
いやあそれでよく大学に受かったよなあ。
って驚くところが違うか(笑)
それよりも、あの伝説の雑誌「OUT」(1977年)の
ヤマト特集号の記事を執筆していたというほうがもっと驚き。
氷川氏は当時大学生だったんだよねえ。
羽原監督も、その特集号のキャッチコピー
「君は覚えているか? 『ヤマト』のあの熱き血潮を!」
をしっかり覚えていて「買いました!」って言ってましたねぇ。
ハイ、私も買いました。実家の押し入れを捜せばあるはずです。
こんなに露出があるということは、岬百合亜さん出演決定?
公式サイトには新たに「ART WORK」のコーナーが新設。
ヤマトとアンドロメダの三面図も掲載。
でも今回の目玉は「CHARACTER」でしょう。
キャラが増え、さらに線画だったのがきれいに彩色されました。
既出のキャラも情報が追加されてる。
以下、紹介文を読みながら思ったことをつらつらと。
古代進:
「組織改正された〈地球連邦防衛軍〉で軍務に従事する。 (中略)
沖田十三とスターシャが交わした「波動砲の封印」を巡る
様々な対立に身をさらしたのち、現在は第二護衛艦隊に所属する
駆逐艦〈ゆうなぎ〉の艦長を務めている。」
国連は正式に連邦政府に移行したんですね。
国連宇宙軍も地球連邦防衛軍に組織改組、と。
古代は波動砲の封印解除に反対して閑職に回されたのでしょうか。
森雪:
「生来の記憶はヤマト乗艦以前に遭遇した事故で失われており、
過去4年の記憶しか持っていない」
2199では不明なままだった彼女の "出自" も明らかになるのかな。
私服のデザインも「さらば」を意識してますよね。
そこまで再現するなんて律儀というか何というか。
でも、ガラッと今風に変えたらそれはそれで物議を醸すだろうし(笑)
真田志郎:
「地球連邦政府が新たに提唱した〈波動砲艦隊構想〉を巡って
古代と対立、一年にわたって音信を絶っていた。
現在は科学局の要職に就き、首都近郊に建造された海底ドックで、
コスモリバースの依り代となったヤマトの再整備を行っている。」
ヤマトの再建に従事しているのは予想できましたけど、
古代と対立とは意外でしたねえ。このへんも楽しみです。
『地球連邦政府が新たに提唱した〈波動砲艦隊構想〉』なんて文言に
福井晴敏氏の "色" を感じますね。
徳川彦左衛門:
「軍を退役する予定だったがヤマトの再整備計画が浮上したことで
運命が大きく変わる。」
悲しい運命しか見えないのは私だけでしょうか。
南部康雄:
「軍人としての逞しさが大きく増した。その一方、
現在の地球の復興政策へは批判的な目を向けている。
現在は古代の下で駆逐艦〈ゆうなぎ〉に乗務。」
退役しなかったんですねえ(まあそうでしょうけど)。
どこぞの社長令嬢との仲はどうなったのかな。
彼も古代と並んで "反主流派" なのかな。
相原義一:
「現在は駆逐艦〈ゆうなぎ〉に乗務。通信管制を担当している。
心優しく温和な性格は変わらない。部下の面倒見の良さも健在。
地球帰還の後も古代と行動を共にすることが多く、
時に苛立つ古代の心情を理解している。」
古代、南部と合わせて、旧ヤマトクルーで "反主流派" の連中は
まとめて〈ゆうなぎ〉に放り込んだ、ってことですかね。
榎本勇:
「現在は真田、徳川、山崎とともにヤマト再建に携わっている。」
声優さんが変更になりましたね。
藤原啓治さん病気療養中とのこと。お大事にして下さい。
しかし、未だに島が出てこないのはなぜ?
島は "主流派" に属しているのかな?
例えば古代は艦隊勤務で島は地上勤務(しかも本部詰め)とか?
古代・南部・相原 vs 真田・徳川・島・太田(?) みたいに
旧ヤマトクルーも二分されているのでしょう。
テレサとの絡みも考えると島の扱いも気になりますよねえ。
またヤマトについて
いろいろ想像(妄想)を巡らせられるようになりました。
ほんと2012年以前には考えられなかった状況。
いい時代になったものです(笑)。