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クラッシャージョウ Blu-ray BOX 初回限定生産版 [アニメーション]

映画版「クラッシャージョウ」と、
OVA「氷結監獄の罠」「最終兵器アッシュ」、計3作を収録。

Omni7にて購入したので、発売日(12/14)の前日にフライングゲット。

セブンイレブンで受け取ったのだけど、やたら箱が大きい。
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そして、段ボールの蓋を開けると、どーんと
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「クラッシャージョウ クリエイションノートブックレット」
なるモノが鎮座していて、
(ちなみに中身は設定デザイン画とかスタッフインタビューとか)
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その下に本編ディスクと特典ディスクが隠れているというつくり。
特典ディスクの中身には
声優さんの座談会と劇場公開版を収録。

 本来の作画では、画面の縦横比が4:3だったんだが、
 公開版は画面の上下を切って16:9になってたんだそうな。
 言われるまで気づかなかったよ(^_^;)
 


思い起こせば、映画版の公開は1983年3月12日。
私は社会人としてはまだまだ駆け出しの頃で、
仕事がうまくいかずに鬱屈した日々を送っていた頃だ。

『宇宙戦艦ヤマト 完結編』と『幻魔大戦』という2つの大作と
公開時期がまるかぶりして、結局興行収入では敵わなかったはず。
でも、当時の私がいちばん観たかった映画がこれ。

なにしろ公開前夜には24時間営業の喫茶店に陣取って夜明かしし、
朝イチに映画館前に並んだくらいだから。

でも、確か4時くらいだったと思うんだが
映画館まで行ったら、もう何人か並んでいてたまげたものだ。

 『ヤマト』映画でさえ、映画館前で夜明かしはしなかった。
 もっとも、この頃の私には『ヤマト』に対して
 "作品" としての期待はほとんどなくなっていて
 もっぱら惰性で観ていたようなものだったからなあ・・・

映画館の方もそんなに朝早くから並んでいたので驚いたのだろう。
上映時間を前倒ししてくれた記憶がある。


 映画はやっぱり映画館で観るべきだね。
 公開当時の記憶が甦ってくるよ。


ディスクの封を切る前に、ネットで公式サイトを見たら、
声優さんの一覧が載ってたんだけど、そのメンバーに愕然とした。

映画版では
 武藤礼子さん(マチュア)、大塚周夫さん(マーフィ)、
 納谷悟朗さん(コワルスキー)、小林修さん(バード)

OVAでは
 家弓家正さん、郷里大輔さん、内海賢二さん、寺島幹夫さん

鬼籍に入られてしまった方のなんと多いことか。

 両親が共働きで忙しく、放置されてTVばっかり観ていた私にとって
 画面の中で躍動するアニメのキャラクターたちに
 命を吹き込んでいてくれた人たちばかりではないか・・・

映画版から数えれば33年だからなぁ・・・
改めて時の流れを実感してしまいました。


さて、こんどの週末は
酒を片手に33年前にタイムトリップすることになるだろう・・・

実は「クラッシャージョウ」シリーズ最新刊、
『ガブリエルの猟犬』も購入済みで手元にあるんだけど、
まだ読んでないんだなぁ・・・これが。


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近況 & 『君の名は。』2回目鑑賞 [日々の生活と雑感]

気がつけば既に2週間以上放置しているこのブログ。
まあ、いつものことと言えばその通り。
これで "平常運転" なのかも知れないけど(笑)。

前回の11/26の更新直後からの1週間が猛烈に忙しかったのは事実だが
(当面やるべき仕事を書き出してみたら目眩がしたよ)
それが終わった先週は、もっぱら
『宇宙戦艦ヤマト2199』のディスクを観てた。

「2202」へむけてのおさらいのつもりで観始めたのだけど、
いままで1話単位や1章単位で見返すことはあったものの
全話を通して見返すことは、(思い返せば)ここ最近はなかった。

で、見直してみたらいろいろ思うことも。

改めて「いろいろよくできてるなあ」と思ったし、
初見時にはいろいろ不満に思ったところも
「これはこれでいいのかもなぁ」って思ったり。
トシを取って丸くなったのかなあ・・・

 全7章に加えて『星巡る方舟』まで観てしまったよ。

このブログにいろいろ感想を書き散らしていた頃が懐かしい。

新作『宇宙戦艦ヤマト2202』ではどんな感想を抱くのだろう。
いろいろ情報も出てきて、期待半分、不安半分というところかな。


さて、今日(というか昨日)は、半日すっぽりと時間が空いたので
かねてからの懸案(?)だった『君の名は。』の2回目の鑑賞へ行く。

 なんでも興行収入が200億を超えたとか。
 確かに大衆向けに受ける要素は多いとは思ったけど
 そこまで伸びるとは正直言って驚きだった。

今回観に行った2回目も、公開して3ヶ月以上経ったけど
けっこうお客さんは多かったなぁ。

 さすがに平日の昼間だけあって、けっこう年配者が多かったかな。
 熟年のご夫婦とか、熟年女性の二人連れとか。
 私みたいなオジサンお一人様、ってもの何人かいたね。

感想はほぼ前回と同じ。
やっぱり若者がひたすら健気に頑張る姿には感動する。
ところどころ涙腺が緩むのも前回と同じ。

 「この作品に感動できる自分であったことを嬉しく思う」
 いつぞやネットで見た、熟年の方の感想を思い出したよ。

OPが本編のダイジェストというかPVになっていたのも改めて確認した。
初見時にも思ったのだけど、このOPはリピーター向けだね。
二回目以降が楽しいように作ってある。

そして、プロローグ部分から前半にかけて、
けっこう伏線を張りめぐらしてるのも分かったし。
この映画は二度三度と繰り返し観る人が多い、ってものよく分かる。


さて、近日中に映画をもう一本観る予定。
通勤に使用している車を、
近々ディーラーにまる一日預けることになって
(あ、事故ったわけではありませんよ)
その日はまるまる1日休むことにしたので。
観られたら感想をupします。


『ファンタスティック・ビースト』と『ローグ・ワン』は
かみさんと観に行く予定なので、
これらもそのうちに感想を上げられたらいいなあ・・・


読書記録を上げなければいけない作品も、
数えたら30作近く溜まっていて、これも頭痛の種なんだけど
まあ焦らずにゆるゆると上げていきます。

 このままでいくと2月までかかりそう・・・

読まなければいけない本も山積しているので
年末年始は読書とブログ更新を頑張る予定。あくまで予定ね。


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