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『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』公開日決定 [アニメーション]

金曜日(9/25)の夕方、かみさんから知らされました。
「ヤマトの情報がネットに出てるよ」

最近のかみさんは、すっかり『半沢直樹』にハマってしまい
そればっかり検索してたはずなのに
しっかりヤマトのほうもチェックしてたんですねぇ。

私もちょくちょく『2202』の公式サイトを見てたつもりなんですが
かみさんに先を越されてしまいました。油断していたようです(笑)。
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公式サイトの「イントロダクション」にもありますが
『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』という
タイトルからして、単なる総集編ではないそうな。

公開と同時に発売されるディスクの紹介では
”上映時間約120分” とある。決して長くはないですよね。
この尺をどう使うのか、楽しみでもあり心配でもあり。

”「ドキュメンタリー映画」に近い手触りを志向” とか
”「宇宙叙事詩」としての総括” とか、
いろんな文句で煽っていますが、さてどうなるか。

「構成・監修・脚本」として関わる福井晴敏氏のコメントには
”総集編と侮っていると目を回しますのでご注意を” とあります。

ぜひ、目の回るような作品であってほしいものです。
もちろん、良い意味で、ですが(笑)。

さて、この映画の公開告知と一緒に、公式サイトに出たのが
『交響組曲 宇宙戦艦ヤマト2202』発売のお知らせ。
去年(2019年)10月のコンサートの時にも
宮川彬良氏がちょっと触れてましたが、いよいよ発売になるのですね。
発売は映画公開と同時の来年1月15日。これは期待してしまいます。

1月15日まで、いや、いつになるか分からないけど
「2205」の公開までは、
コロナウイルスに負けずに生き延びなければ(ああ、切実)。

以下はどうでもいい話をちょっと。

ドキュメンタリーといってもいろんなアプローチがありますが
個人的に思ったのは、
「2275年くらいの時代の人々が75年前を振り返る」
なんてのは面白いかな、とか。

ちょうど今年(2020年)が太平洋戦争終結後75年ですからね。

未来世界は寿命も延びてるだろうから、
旧乗組員で生きてる方もたくさんいそうだし、
そんな方々へのインタビューを積み重ねていく、とかね。

古代や雪の証言が紹介されるのは当たり前だけど、それに加えて
おそらく続編でも生き延びるであろう真田さんとか
南部とか太田とか相原とかが語る ”実はあの時は・・・” とか
あったら面白そうだなぁ。

で、ところどころに『デスラー総統回顧録』からの引用が入れば完璧。
いや、『評伝・ヒス 副総統から民主宰相へ』とかでもいいけど(笑)。

 もしゲール君が『自伝』を書いてたら、読んでみたいな(おいおい)。

「2199」の頃の記事に書いたこともあったかと思うけど
イスカンダルから帰還直後のヤマトクルーが
どんな扱いを受けたのかとか知りたいよねえ。
地球を救った英雄のはずなのに、誰も昇進してなさそうなのはなぜ?
とかいろいろネタはありそう。
ガトランティス戦役から半年後に還ってきた古代と雪が
どんな扱いを受けたのかも知りたい。
・・・とはいうものの、さすがにこのあたりは
今度の映画でも描かれないだろうなぁ・・・


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