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「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」鑑賞記 Part.2 [アニメーション]

※本編のネタバレはありません。

本日、「星巡る方舟」2回目の鑑賞。

午前中にちょいと用事が入って車で遠出。
映画の時間まで間に合うのかちょっと心配だったけど
何とか無事に帰還を果たし、かみさんを乗せていざ出発。

場所は某ショッピングモールのシネコン。
柏の葉以外では初めてかな。ヤマト見るのは。
さすが日曜日で館内は人でいっぱい。

物販スペースは狭い。かつ小さい。
でもヤマトグッズは思ったよりあったりする。
柏の葉で買えなかったクリアファイルを購入。

やがて開場のアナウンスがかかると、入り口に長蛇の列が。
これが全部ヤマトのお客さんだったら
続編製作が即決定するんだろうけど、なかなか世の中甘くない。

小っちゃい子を連れたお父さんのグループ。
これは「仮面ライダー」ですね。
高校生くらいの若者(カップルまでいるぞ)たちの集団は
「アオハライド」でしょうかね。
そんな中で目立ってしまう熟年層が、我らが同志でしょう。

しっかり SECRET FILE 02 もGET。

ヤマトのハコに吸い込まれていく人々の年齢層はやはり高め。
でも、我々のすぐ前を歩いているのは
若い女性(たぶん20代)のお一人様。
おそらく声優目当て(小野Dか諏訪部か)と思われる。

私たちの座った席の後ろには、年配の男性と小学生くらいの男の子が。
聞こえてくる会話から察すると祖父と孫。
そうだよねえ。そういう事もあるよねえ。
わたしと同世代だって孫がいる人はいるし、
結婚が早けりゃ、もう映画だって一緒に行けるくらいに
大きくなっててもおかしくないだろうし。

こうやって世代を超えて受け継がれていくのだろうか・・・

そんな感傷に浸っているうちに上映開始。


ああ、やっぱりヤマトはいいねえ。

最初の時には中盤のくだりが些か冗長かと思ったんだけど
二回目は全くそう感じなかったよ。
というか、終盤の展開につなげるには
やっぱりこれくらいの長さが必要だと改めて思った。

音楽の素晴らしさもよく分かった。
男声コーラスや女声コーラスの入ったBGMは
「ヤマトよ永遠に」を思い起こさせるよねぇ・・・

最終決戦は、もう燃える燃える。
そして、ああ、バーガー・・・お前は漢だねえ・・・

ラストのBGMは・・・ああ、こういうときにこそ
この曲は使われるべきだったよねぇ・・・


というわけで二回目の鑑賞が終了。


「うん、今回はよ~くわかった」
「何が?」
「最後の戦いの時、ヤマトが○○したのは、
 ○○○○を○○するためだったのね」
「えっ、一回目だと分からなかったの?」
「うん。なんでだろ~って思った」

既に観ている人は○○に入る言葉が何なのか見当がつくと思うが、
もし未見の人がいたら、ぜひ劇場へ足を運んでもらって
かみさんの台詞の○○に入る言葉を当てましょう。
景品は出ませんが。

営業しちゃったねえ。
何せスタッフロールの最後の方で
「協力 全国ヤマト応援団」
なんて出るもんだから。
私も応援団の端くれのつもりだし。


■我が家の「ヤマト2199」余話・番外編

家に帰ったら、腹が空いていた。
考えたら昼飯をろくに食べていなかったよ。

「昨日買ったパンがいくつか残ってるんで、それでよかったら」
「じゃ、これもらおう」
「あ、それはダメ」
「どうして?」
「そのパンは外側の皮がすんごく固いの。
 あなた歯が悪いんだから囓っちゃダメ。
 食べるなら中身だけにして」
「それはできない」
「? どうして?」
「私は一度食べ始めたら全部食べないと気が済まないからだ」
「・・・七色星団でのドメルが言った『それはできない』は
 すごーく重々しかったけど、あなたが言っても軽いだけよね~」
「・・・(ガクッ)」


■本日の戦果

「ガトランティスの戦艦ってカッコいい~」とはかみさんの弁。

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年内にもう1回、できたら2回は行きたいなぁ・・・無理かなぁ・・・


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