「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第二章 感想・・・のようなもの その1 [アニメーション]
※ネタバレ全開です。未見の方はご注意ください。
第3話「衝撃・コスモリバースの遺産」(前編)
■第十一番惑星
冒頭から土方提督の登場。対する相手はレドラウズ教授。
古代アケーリアス文明を研究しているらしい。
これはテレサとテレザード星の出自に関する伏線なのかしら。
古代アケーリアス文明を研究しているらしい。
これはテレサとテレザード星の出自に関する伏線なのかしら。
ちなみにヤマトには珍しい非日本人キャラ。
「ヤマトⅢ」のサイモン教授以来かしら。CVは土師孝也さん。
「ヤマトⅢ」のサイモン教授以来かしら。CVは土師孝也さん。
一般的には「ハリー・ポッター」のスネイプ先生で有名かな。
私的には「蒼穹のファフナー」の溝口さんのイメージが一番強い。
監督つながりでの起用かも。
私的には「蒼穹のファフナー」の溝口さんのイメージが一番強い。
監督つながりでの起用かも。
土方は辺境惑星の司令官に左遷されてる模様。
上層部に楯突いたからですね。
上層部に楯突いたからですね。
窓辺にいるのは謎の美女・桂木透子。CVはなんと甲斐田裕子さん。
サーベラーと同じというのは当然何かの伏線でしょうねぇ。
ネットでは早速「黒サーベラー」とか言われてますけど、さて。
正体は今後のお楽しみですね。
サーベラーと同じというのは当然何かの伏線でしょうねぇ。
ネットでは早速「黒サーベラー」とか言われてますけど、さて。
正体は今後のお楽しみですね。
斉藤も永倉とともに登場。「星巡る方舟」からの仲間も一緒ですね。
第十一番惑星は地球・ガミラス双方の入植者が仲良く暮らしてる様子。
地球では「ガミ公出ていけ」なんて落書きされてたし、
一般のガミラス人の中にも
「青くない肌」を見下す価値観の者も多く残ってるだろうから、
ここに住んでる人たちはどちらも宥和派なんでしょうね。
地球では「ガミ公出ていけ」なんて落書きされてたし、
一般のガミラス人の中にも
「青くない肌」を見下す価値観の者も多く残ってるだろうから、
ここに住んでる人たちはどちらも宥和派なんでしょうね。
■ガトラン艦隊登場
指揮官はコズモダード。ナスカじゃないんですかね。
彼の台詞で第十一番惑星には人工太陽があることが判明。
なんだか旧シリーズ第1作のバラン星を思い出しますね。
たしかに普通だったら最果ての極低温惑星ですからね。
「手順は踏んだ」とは何を意味するのか。
彼の台詞で第十一番惑星には人工太陽があることが判明。
なんだか旧シリーズ第1作のバラン星を思い出しますね。
たしかに普通だったら最果ての極低温惑星ですからね。
「手順は踏んだ」とは何を意味するのか。
■テレサの正体
ガミラス大使館でバレルからテレザード星のこと聞かされる古代。
「2202」でのテレサは反物質ではないけれど、
生身の人間でもないみたい。
精神文明の極度に発達したテレザード星の人々の
意識が高次元で集合しただとのこと。
「2202」でのテレサは反物質ではないけれど、
生身の人間でもないみたい。
精神文明の極度に発達したテレザード星の人々の
意識が高次元で集合しただとのこと。
おお、こりゃ第6文明人ですね。
テレサがヤマトに乗り込んだら波動防壁の強度が上がったり
ショックカノンの威力が増したりするのかな(笑)。
ヤマトがテレザードに到着する章は「接触篇」、
クライマックスの第七章は「発動篇」で決まりですね(爆)。
テレサがヤマトに乗り込んだら波動防壁の強度が上がったり
ショックカノンの威力が増したりするのかな(笑)。
ヤマトがテレザードに到着する章は「接触篇」、
クライマックスの第七章は「発動篇」で決まりですね(爆)。
最終決戦で真田さんが戦死してしまったら、新見さんが
「どうして、あたしの愛した人は、みんな死んじゃうのよぉ~!」
って絶叫しそう。そんでもって雪が
「みんな、星になってしまえ!」って呟くと
都市帝国もヤマトも因果地平の彼方へ消えていってしまうわけですね。
わかります(違)。
「どうして、あたしの愛した人は、みんな死んじゃうのよぉ~!」
って絶叫しそう。そんでもって雪が
「みんな、星になってしまえ!」って呟くと
都市帝国もヤマトも因果地平の彼方へ消えていってしまうわけですね。
わかります(違)。
すみません、ワルノリが過ぎました。
しかしこれじゃあ島とのロマンスはナシですかね。
続編を熱望していた鈴村さんがっかり?
続編を熱望していた鈴村さんがっかり?
ガトランティスの目的は、この宇宙に於いては万能となる
テレサの力を我がものとするため、と説明されるのだが・・・
本当のところはどうなのかな?
テレサの力を我がものとするため、と説明されるのだが・・・
本当のところはどうなのかな?
■雪と佐渡
佐渡の家を訪れる雪。
「2199」ではあまり接点がなかったかなと思ったんだけど
4年前の事故で入院したときの主治医が佐渡だったっけ?
「2199」ではあまり接点がなかったかなと思ったんだけど
4年前の事故で入院したときの主治医が佐渡だったっけ?
このあたり、雪がヤマトに密航する伏線でしょう。
第三章のポスターでもMEDICの制服着てるみたいだし。
第三章のポスターでもMEDICの制服着てるみたいだし。
おまけ(かみさんとの会話)
「えー、雪って地球に残ったんじゃないの?」
「旧作ではヤマトに密航してたから、今回もそうじゃないかぁ」
「そうかぁ。さすがは女狐よねぇ。油断できないわぁ」
「またそんな、全国のヤマトファンを敵に回すような発言を・・・」
■反重力特異点
地球に降りた古代。
キーマンに連れて行かれたのは立ち入り禁止区域。
そこにあったのは反重力特異点と呼ばれる謎の空間。
時間の流れが外部の10倍の速さで進む場所。
地球政府はここに巨大軍需工場を建設して、
アンドロメダをはじめとした戦艦群を建造していた。
キーマンに連れて行かれたのは立ち入り禁止区域。
そこにあったのは反重力特異点と呼ばれる謎の空間。
時間の流れが外部の10倍の速さで進む場所。
地球政府はここに巨大軍需工場を建設して、
アンドロメダをはじめとした戦艦群を建造していた。
うーん、「2202」が始まる前は、
ガミラス製の全自動宇宙船建造ドックが
静止衛星軌道上か月面にでも鎮座してるんじゃないか、
な~んて予想してたんだけど、それを上回る設定ですねえ。
ガミラス製の全自動宇宙船建造ドックが
静止衛星軌道上か月面にでも鎮座してるんじゃないか、
な~んて予想してたんだけど、それを上回る設定ですねえ。
通常世界から見れば工期を1/10に短縮できるんだから、
そりゃバカスカ建造できるよなあ。
そりゃバカスカ建造できるよなあ。
材料となる資源は、反重力特異点の使用権をガミラスにも与えて、
その代わりにガミラスが持てあましてる植民星をいくつか譲ってもらい、
それを活用している模様。
その代わりにガミラスが持てあましてる植民星をいくつか譲ってもらい、
それを活用している模様。
デスラー体制が崩壊して国内が混乱し、拡張政策を維持できないガミラス、
人口が1/3に激減してしまい、国力の回復&増強に邁進したい地球。
双方の思惑が一致しての密約。
人口が1/3に激減してしまい、国力の回復&増強に邁進したい地球。
双方の思惑が一致しての密約。
旧作では「たった1年であんなに大量の戦艦を建造できるはずがない」
とか言われてたけど、その説明の為だけでなく、
地球の未来にも関わる設定になってるんだね。
そしてさらには、古代たちが地球を飛び出す原因にも。
とか言われてたけど、その説明の為だけでなく、
地球の未来にも関わる設定になってるんだね。
そしてさらには、古代たちが地球を飛び出す原因にも。
このあたりについて考えたことは次回で。
(「後編」に続く)