「OUT 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 特集号」&「ヤマト新聞4」 [アニメーション]
まずは「OUT」から。
OUT 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 特集号 (カドカワムック 775)
- 作者:
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/02/20
- メディア: ムック
『伝説のアニメ誌「月刊OUT」が
「宇宙戦艦ヤマト2202」とともに1号限りの復刊!』
というわけなんだが、「月刊OUT」というのが
どういう雑誌か知らない人もいるだろう。
1977年3月に創刊されたサブカル雑誌だったんだけど、
創刊2号で『宇宙戦艦ヤマト』を特集したところ大当たり。
雑誌では珍しく増刷までしたらしく、これ以降アニメ雑誌となる。
創刊2号で『宇宙戦艦ヤマト』を特集したところ大当たり。
雑誌では珍しく増刷までしたらしく、これ以降アニメ雑誌となる。
要するに「アニメージュ」とかのアニメ専門雑誌の先駆けになったわけで
これもヤマトがアニメ業界にもたらした ”変革” の一つと言える。
これもヤマトがアニメ業界にもたらした ”変革” の一つと言える。
ちなみにその「創刊2号」ってのがこれ(ネットで拾った画像です)。
それ以降も、何回か買ってたなあ。
あと、やたら誤植が多かった記憶もある。
「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」が
「受の戦士たち」になってたり(これはウケたwww)。
「受の戦士たち」になってたり(これはウケたwww)。
「日本サンライズ」(アニメ制作会社「サンライズ」の前社名)が
「月本サンライズ」になってたり。
「月本サンライズ」になってたり。
あげくにはロボットアニメ「無敵鋼人ダイターン3」の
主人公の名前「破嵐万丈」(はらん・ばんじょう)が
「破嵐万才」(ばんざい?)になってたり。
もうここまで来ると、わざとやってるとしか思えなかったが。
主人公の名前「破嵐万丈」(はらん・ばんじょう)が
「破嵐万才」(ばんざい?)になってたり。
もうここまで来ると、わざとやってるとしか思えなかったが。
こんなふうに、冗談としか思えない編集ぶりが楽しい雑誌だった。
さて、もうひとつは「ヤマト新聞」。
宇宙戦艦ヤマト2202新聞 第4号 (サンケイスポーツ特別版)
- 作者: サンケイスポーツ
- 出版社/メーカー: サンケイスポーツ
- 発売日: 2019/03/01
- メディア: -
「第一章から第六章までのあらすじ」や
「旧作との対照表」とかは、まあ予想の範囲内の記事だが
「死亡フラグパラメーター」は悪ノリが過ぎるだろう。
「旧作との対照表」とかは、まあ予想の範囲内の記事だが
「死亡フラグパラメーター」は悪ノリが過ぎるだろう。
「山寺宏一×小野大輔対談」「高垣彩陽インタビュー」もいいが
「羽原信義&福井晴敏インタビュー」は要注意。
”今だから話せること” がたくさん載ってるんだが
ついでに第七章のネタバレまであるので、未見の人は読まないこと(笑)。
「羽原信義&福井晴敏インタビュー」は要注意。
”今だから話せること” がたくさん載ってるんだが
ついでに第七章のネタバレまであるので、未見の人は読まないこと(笑)。