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ヤマト2199 第七章 ブルーレイ発売延期 [アニメーション]

今日、公式サイトを見たら載ってた。
http://yamato2199.net/#vol07_apology


「発売スケジュール変更の理由は、『宇宙戦艦ヤマト2199』の
 最終巻にふさわしい更なるクオリティアップを 目指すためです。
 劇場での上映につきましては、当初予定どおり、8月24日(土)から
 開始となりますが、Blu-ray Disc&DVDの製造に必要な日数を勘案した結果、
 やむなく発売スケジュールの変更を 行うことといたしました。」

正直なところ「やっぱりなー」ってところですね。
第六章の第21・22話を見て不安に思わない人はいないでしょう。

製作側もさすがに質の低下を感じたのか、
ファンの抗議の声が予想以上に大きかったのか。

どちらにしろ、とりあえずディスクのクオリティは保証されたとみていいのかな。
質を追求するなら仕方がないよね。

でも、こうなる(TV放映に追われて作画のスケジュールが逼迫する)ことは、
4月にTVが始まることが決まった時点で予想できたことじゃないかな。

TV放送が発表になったのはたしか1月の頃だったから、
少なくとも暮れには決定していたはず。
半年以上前から分かってたはずなのに、今になってこうなるんじゃ、
製作管理がなってないっていわれても仕方ないよね。
(現場のアニメーターの皆さんは必死に働いていると思うんだけどね)


それにしても、発売は10月上旬だって。映画公開から6週間も後だよ。


ちょっと意地の悪い言い方をするけど、これは絶対言いたいので書いてしまう。

「あと6週間かけないと、
 『最終巻にふさわしいクオリティ』にならない」
ものを、
映画館で金を取って見せるんですか? それでいいんですか?

製作スタッフを責めるつもりはないんだけど、
どんな出来のモノを映画館で見せられるのか、とっても不安です。
これはおそらく2199を楽しみにしているファンならみんな感じることだよ。


(でもたぶん見に行っちゃうんだろうなー。BDの購入用紙が欲しくて。)


第七巻に、特典映像として第21・22話の作画修正版を収録してくれるんなら許すよ。
少なくとも私は。

<追記>

・・・って書いたんだが、ちょっと違うかも知れないって情報もあった。
詳しくは次の記事で↓
http://mojo1520.blog.so-net.ne.jp/2013-07-07


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コメント 4

めとろん

mojoさま はじめまして。
いつもアップを楽しみにしております。

私はヤマト1974中1世代で、劇場版「さらば...」を最後にヤマトを離れてしまったのですが、昨年、この「2199」によって数十年ぶりに「帰艦」することが出来ました。

私も先月、「第六章」を柏の葉に5回も(チャリでも行けるし、BD買ってないし)観にいってしまいました(苦笑)。

もう、このワクワク感もあと少しですが、それでも今月末からコミカライズ版「ヤマト2199 緋眼のエース」という、山本玲が主人公(!)の連載がスタートするらしいので、「玲目線のヤマト」でもう暫く楽しめそうです。

ところで、「玲とメルダの共闘...」、全く同意見です。

実は私の頭の中では、玲とメルダが「同時にロックオン」してギムレー艦を撃墜 ! って絵面が既に浮かんでいるので...(笑)
by めとろん (2013-07-05 23:36) 

Sparrow

mojo様 
はじめまして
 発売延期に少々怒りを覚え 検索キーワードで辿りつきました。

>>「あと6週間かけないと、
 『最終巻にふさわしいクオリティ』にならない」ものを、
映画館で金を取って見せるんですか? それでいいんですか?

もう、まさしく同じ思いです!
かくゆう私も 購入用紙欲しさに 初日に劇場に見に行くのだろうなぁ
と容易に想像できますが・・・。 
by Sparrow (2013-07-06 04:22) 

mojo

めとろんさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

映画館が近いとはうらやましいですね。
それでも5回も観に行ったというのはすごいです。

玲とメルダの共闘シーン、絶対観たいですよね。
鬼畜担当(笑)の親衛隊相手なら、充分協力できますよ。

玲ちゃん主演のマンガも始まるんですねえ。
あちこちに2199が広がっていくのは嬉しいことですね。

いよいよ8月で終わりかと思うと淋しい気もする一方、
ディスクの販売が延期になるとか
作画のスケジュールがどうなってるのか
心配になるニュースも入ってくるし・・・

(いろんな意味で)
最後までハラハラさせられる最終章になりそうです。
by mojo (2013-07-06 08:56) 

mojo

Sparrowさん、はじめまして。

昨日の公式サイトで初めてこのニュースを知ったとき、
「怒り」も感じないわけでは無かったんですが、それよりも
「がっかり」の方が遙かに大きかったですね。

何でこんなことになってしまったんでしょう?

「4月からのTV放送でも大丈夫、って思ってた」んなら
見通しが甘かったんでしょうし。

「スケジュールが困難になるのが分かっていた」なら、
じゃあなぜTV放送を決めたんだ、ってなりますよね。

スケジュール的に無理なんだったら、
4月からの放送はあきらめて
7月でも10月でも、時期を待つべきでした。

4月放送を動かせなかったのは
よく言われる「大人の事情」だったのかも知れません。

しかしそこには、
「最高のクオリティのモノを顧客(ファン)に届ける」っていう、
「モノをつくる人間にとって一番大事な視点」が
そっくり欠落しているように思えてなりません。

他の凡百の作品ならここまで言われないでしょう。
他ならない「ヤマト」だからこそ、みんな憤りを感じるんですよね。

決まったモノは仕方がないでしょうけど、
8/24にスクリーンに映し出されるのがどんなものなのか、
正直言って怖いです(ホラー映画じゃないんだヨ!)。

by mojo (2013-07-06 09:14) 

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