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「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」正式発表 [アニメーション]


本ブログでのヤマト関係の記事に
よくコメントをいただいている、はねゆきさんという方から、
ヤマト続編の正式タイトルが発表になったことを教えていただきました。

公式サイトにも9/1付けで発表があり、タイトルロゴも公開されました。

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「2205」の「0」がまた「φ」マークになってるのは
「(オリジナルの) ”新たなる旅立ち” と同じにはしないぞ」
って宣言なんですかね。

もっとも、リメイクの方はかなりオリジナルと異なる展開になってるので
同じにならないのはある意味当たり前なんですが(笑)。


「上映時期:2020年 秋 予定」
まず気になるのは、どういう形式か、でしょうかね。
オリジナルの「新たなる旅立ち」は2時間枠のTVスペシャル番組で
実質は90分強くらいの尺でしたかね。
「2199」「2202」と続いてきたTVアニメ4本を一括上映という形式と
ほぼ同じ上映時間で済むので、90分枠での上映なのかな。
まあ、普通に考えたら「新たなる旅立ち」というタイトルで
26本分作るとも思えないので(笑)。

「シリーズ構成:福井晴敏」
前作「2202」から続投ですか。
ガンダムも作り、実写映画にも関わり、忙しいでしょうにねえ。
もし今度の「新たなる旅立ち」が、
オリジナルの暗黒星団帝国編に相当するのなら
かなりの改変が必要だろうなあ。
なにせ、後付け設定とご都合主義のオンパレードを
その場のノリと勢いで押し切った作品でしたからねぇ・・・
まあ、それだけ腕のふるいがいがあるのかも知れませんが。

「製作総指揮:西崎彰司」
著作権継承者ですからね。この人のOKがないと何も始まらない。
福井氏続投も多分この人の方針なんだろうなあ。


前作「2202」の製作発表の時は、
期待よりも不安の方が遙かに大きかったのですが
今回の「2205」はかなり平静に受け止めてます。

ほかの記事でも書いたかも知れませんが
私にとっての「ヤマト」は、「さらば」で終わっています。

「第1作」で熱狂した私を、「さらば」は
ものの見事にどん底まで突き落としてくれましたからねぇ・・・。


そんな私を再びヤマトの世界に引き戻してくれたのが「2199」であり、
「さらば」の呪縛から解放してくれたのが「2202」でした。

ですから私にとっては、ヤマトのリメイクは「2202」までで十分、
そこで終わっても構わないと思ってました。

そうは言っても、まだ続きを作りたい人がいて、それを観たい人がいれば
続編は作られますよねえ・・・資本主義の世界ですから。


いろいろ書いてきましたが、来年の秋にはいそいそと
かみさんと観に行く姿が予想できてしまうのがなんとも・・・(笑)

 ちなみにかみさんは、続編製作を単純に喜んでます。
 また山ちゃんのデスラーに逢えるからでしょう・・・

あと、キャラデザインの結城氏と、音楽の宮川彬良氏には
ぜひ続投をお願いしたいものです。

特に、宮川氏が外れてしまったら、
観に行く意欲のかなりの部分が削がれてしまうので・・・

まあ、今までと同じく、
過度な期待はせず、かといって悲観もせず
淡々と待つことにしましょうか。

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