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2018年 今年読んだ本 ベスト30 & ここ20年間の読書冊数 [読書全般]


さて、いよいよ今年も終わりということで、
年末恒例のランキング発表です。

毎回書いてますが、私 mojo の独断と偏見で決めてます。
皆さんの評価と一致しない場合もあるかと思いますが
私の好みの問題ですので、石を投げたりせずにご寛恕ください。

対象は、原則としてオリジナルのフィクション作品のみです。
(ノンフィクションとノベライズは除いてあります。)
あと、挙げてある本の中にはまだ記事に書いてないものも含まれます。
それについては、なんとか1月・・・は無理かな。2月中くらいには
upできるように頑張ります(^^;)。

それではまずはトップテンから。
星の数で言うと、第1~8位が星4つ半。9位以下は星4つです。

第1位 水魑の如き沈むもの [三津田信三/講談社文庫]
第2位 満願 [米澤穂信/新潮文庫]
第3位 隻眼の少女 [麻耶雄嵩/文春文庫]
第4位 影の中の影 [月村了衛/新潮文庫]
第5位 トッカン(シリーズ1~3) [高殿円/ハヤカワ文庫JA]
第6位 玉依姫 [阿部智里/文春文庫]
第7位 キャロリング [有川浩/幻冬舎文庫]
第8位 つばき、時跳び [梶尾真治/徳間文庫]
第9位 魔導の黎明 [佐藤さくら/創元推理文庫]
第10位 十二人の死にたい子どもたち [冲方丁/文春文庫]

次に第11~20位です。
第11~19位が星4つ。20位は星3つ半です。

第11位 鍵のかかった男 [有栖川有栖/幻冬舎文庫]
第12位 処刑までの十章 [連城三紀彦/光文社文庫]
第13位 黒龍荘の惨劇 [岡田秀文/光文社文庫]
第14位 忘れ物が届きます [大崎梢/光文社文庫]
第15位 リプレイ2.14 [喜多喜久/宝島社文庫]
第16位 顔のない肖像画 [連城三紀彦/実業之日本社文庫]
第17位 黎明の笛 陸自特殊部隊「竹島」奪還 [数多久遠/祥伝社文庫]
第18位 凍雨 [大倉崇裕/徳間文庫]
第19位 白戸修の逃亡 [大倉崇裕/双葉文庫]
第20位 王とサーカス [米澤穂信/創元推理文庫]

次は第21~30位です。すべて星3つ半です。

第21位 機龍警察 火宅 [月村了衛/ハヤカワ文庫JA]
第22位 江神二郎の洞察 [有栖川有栖/創元推理文庫]
第23位 全日本探偵道コンクール セーラー服と黙示録
                    [古野まほろ/角川文庫]
第24位 真実の10メートル手前 [米澤穂信/創元推理文庫]
第25位 福家警部補の報告 [大倉崇裕/創元推理文庫]
第26位 明日の子供たち [有川浩/幻冬舎文庫]
第27位 R,E.D. 警察庁特殊防犯対策官室(ACTⅠ~Ⅲ)
                     [古野まほろ/新潮文庫nex]
第28位 煙突の上にハイヒール [小川一水/光文社文庫]
第29位 獏の檻 [道尾秀介/新潮文庫]
第30位 身元不明(ジェーン・ドゥ) 特殊殺人捜査官 箱崎ひかり
                     [古野まほろ/講談社文庫]

これ以外に星3つ半を獲得した作品が14作ありましたので
以下に掲げます。こちらは評価順では無く読了順です。

・小鳥を愛した容疑者 [大倉崇裕/講談社文庫]
・技師は数字を愛しすぎた [ボワロ&ナルスジャック/創元推理文庫]
・静かな炎天 [若竹七海/文春文庫]
・星読島に星は流れた [久住四季/創元推理文庫]
・神様の裏の顔 [藤崎翔/角川文庫]
・眼球堂の殺人 ~The Book~ [周木律/講談社文庫]
・臨床真実士ユイカの論理 ABX殺人事件 [古野まほろ/講談社タイガ]
・長い廊下がある家 [有栖川有栖/光文社文庫]
・二重螺旋の誘拐 [喜多喜久/宝島社文庫]
・恋する創薬研究室 片思い、ウイルス、ときどき密室
                       [喜多喜久/幻冬舎文庫]
・問題物件 [大倉崇裕/光文社文庫]
・シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱 [高殿円/ハヤカワ文庫JA]
・純喫茶「一服堂」の四季 [東川篤哉/講談社文庫]
・蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係 [大倉崇裕/講談社文庫]

今年はノンフィクションに限ると173冊読めました。
新書等のノンフィクションを入れるともう数冊追加になるのですが。

統計を取り始めたここ20年間では5番目の多さ。
文庫換算で総ページ数は約68000ページ弱
1日あたり、185ページくらい読んでいたことになります。
もっとも、読むのにかまけて読書録のupが滞ってますが・・・


さて、平成最後の大晦日にあたって、
いままでの読書記録を調べてみたのですが
Excelで記録をつけ始めたのが平成11年だったことが判明。
つまりここ20年分の読書記録データが見つかりました。

読んだ本全部をここに挙げるのはさすがに無理ですが
読んだ冊数だけ挙げてみましょう。

1999年(120冊) → 2000年(179冊) → 2001年(110冊)
→ 2002年(167冊) → 2003年(185冊) → 2004年(155冊)
→ 2005年(155冊) → 2006年(176冊) → 2007年(161冊)
→ 2008年(128冊) → 2009年(104冊) → 2010年(166冊)
→ 2011年(140冊) → 2012年(108冊) → 2013年(108冊)
→ 2014年(182冊) → 2015年(161冊) → 2016年(162冊)
→ 2017年(148冊) → 2018年(173冊)

20年間で約3000冊1年あたり平均して150冊弱というところですね。
でも年によって結構凸凹があります。

最高は2003年の185冊
なんと2日に1冊読んでたことになります。
よく読めたなあ。そんなにヒマだった記憶は無いのだが(笑)。
最低は2009年の104冊
これもなんで読めなかったのかさっぱり覚えてません(^^;)
1年を通じて仕事に忙殺されてたってこともないし。

2012年と2013年がまた落ち込んでる原因は分かってます。
このあたりは「ヤマト2199」の公開があって、
感想もどきを一所懸命書いてたのですね。
2017年もちょっと減ってるのは「ヤマト2202」の影響。

 来年3月にはその「ヤマト2202」最終章が公開されます。
 思えば、長い休眠状態にあって
 自然消滅を待つばかりだったこのブログが
 息を吹き返すきっかけとなったのが「ヤマト2199」でした。
 そういう意味でも、最後まで見届けなければいけないですね。


さて、すっかりサボってしまった読書感想録ですが
年明けあたりからボチボチ再開したいと思います。

来年も「MIDNIGHT DRINKER」を
よろしくお願いします。ぺこり m(_ _)m

それでは皆様、良いお年を。

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mojo

xml_xslさん、こんばんは。
nice! ありがとうございます。

by mojo (2019-01-01 18:43) 

mojo

鉄腕原子さん、こんばんは。
nice! ありがとうございます。

by mojo (2019-01-01 18:43) 

mojo

@ミックさん、こんばんは。
nice! ありがとうございます。

by mojo (2019-01-01 18:44) 

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