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「宇宙戦艦ヤマト2202」コンサート2019 ソノ・トキ・キミ・ト - Close to you tonight - に行ってきました(前編) [アニメーション]


去る10月14日(月)、上記のコンサートに
かみさんと二人で行ってきました。

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■会場まで

家を出たのは午後2時頃でしたかね。
途中のターミナル駅近くのデパートで買い物をして、
ついでに駅ナカのカフェで軽食を済ませて。

渋谷駅に着いたのは4時50分頃。
電車を降りてハチ公口に向かって歩いたけど、
なんだかやたらと改札口までが長かったなあ。

なにせ田舎者ですから(笑)、Bunkamuraオーチャードホールって
行ったことなかったんですよね。
というか、渋谷というところ自体、通過したり乗り換えたりすることは
あっても、駅で下りたことなんてほとんどなかった。

駅を出たあたりからポツポツ雨が降ってきたんだけど
大ぶりにならずに到着できました。


■開演まで

開場時間の5:00ちょうどくらいに着いたので、
やっぱり入場口の前はけっこうな人だかり。

やがて開場になって、ぞろぞろと中に入っていったわけですが・・・

人々の流れを見ていて思うのは、客層の多様化ですね。
私のような熟年組(笑)がメインであるのは変わらないんですが、
まず女性が増えましたね。カップルで来てる方も多数。
それから、小学生くらいの男の子を連れたお父さんとか
高校生くらいのお嬢さんを連れた家族連れの方とかも。
30代くらいかなと見受けられる方も、
私の予想を超えて多かったと思います。

ちなみに、私たちの前を歩いていたのは、私と同年配と思われる男性と
その息子さんと思われる20代くらいの男性の二人組でした。

思い起こせば7年半前の2012年の4月、「ヤマト2199」第一章上映の時。
MOVIX柏の葉で、私も開場前に列を作って並びましたが
ほぼ9割くらいオッサンばかりでしたからねえ。

あのときは、周りを見回すと私と同年代の人ばかりでしたが、
今回の開場前行列で周りを見渡すと、
私より明らかに年下、という人が大幅に増えてるんじゃないかな。
あの頃と比べて、かなり平均年齢が下がったのは間違いない。

「ヤマト2199」第一章は、全国で10館、上映期間も2週間だった。
それが「ヤマト2202」第七章では35館、3週間の上映に。
「2199」と「2202」で、一部のファンの離脱もあったろうけども、
新規参加もあっただろうし、入れ替わりはあったけれども、
差し引きしても総体としては増加していて
年齢層についても一定の広がりはあったんだろうと思う。

まあ、そうじゃなかったら「2205」の製作決定もなかっただろうし。


オーチャードホールをネットで見たときは、あまりにも立派で
クラシックのコンサートにも使われてるみたいなので
どんな服装で行くのか悩みました(笑)。

いくらなんでもジーパンはまずいんじゃないのか、とか。
かみさんに「どんな格好で行く?」って聞いたら、
「せっかく都会に行くんだから、それなりの格好で行くわよ」
ということなので、それに合わせて私もそれなりの格好(笑)で
行きましたが、周囲の方々を見たら千差万別。
フォーマルな方もいればラフな方もいましたね。


さて、中に入ると早速物販の列が形成されてました。
まずGOODSの注文用紙を配ってるというのでそれをもらいに2階へ。
売り場は1階にあって、その売り場に並んだ行列が2階につながっていて
その最後尾で用紙を配ってた、というのは後になって分かりました(笑)。

で、注文用紙を受け取ったはいいんだけど、
筆記用具なんて用意してこなかったわけで、かみさんに
「ボールペンかなんか持ってない?」「えー、持ってないよ」
ま、買うものはパンフレットとヤマトクルーオリジナルセットの
2つだけなので、口頭でも十分だろうと思ってたのですが
「紙だけ渡して筆記用具がないなんて不親切だな~」とも思いました。
そうしたら、その後で係員の人が筆記具を配りに来ました。
そうだよね~、それが普通の対応でしょう。

なかなか物販の列は長くて、購入を終えてお手洗いを済ませ、
ホールに入って席に着いたら開演10分前。何とか間に合いました。

私たちの席は2階の隅っこの方でしたね。これでもS席なんだけど。
SS席はたぶん1階のステージ前のあたりなんでしょう。
あの辺に座ってる方々は、ファンクラブ対象の
先行販売で入手してるんでしょうなあ。

ステージ背面にはスクリーンが下げられていて
コンサートのロゴマークが投影されてます。


■いよいよ開演。

今回のコンサートはオーケストラではなく、少人数構成。
大きく「エンディング主題歌パート」と「BGMアレンジパート」の
二部で構成されていて、特にBGMについては、
大人数で演奏していたものを今回のコンサート用に編曲したもので、
「(BGMの)CDで聞ける音は1カ所もない」(彬良さん談)のだそう。

パンフレットによると、構成はピアノ、ギター、コントラバス、
パーカッション、バイオリン、チェロ、サキソホンの7人、
それに加えてコーラス(男性1名、女性2名)、合計10名という規模。


○Overture

このコンサート用に書き下ろした序曲。
白色彗星のテーマから始まり、
後半は第二章のED「月の鏡」のメロディーが使われてましたね。


終了後、MCの中村繪里子さん登場。
先行上映の舞台挨拶でも何度か拝見しましたが、安定の進行ぶり。


第一部「エンディング主題歌パート」開始。


○君、ヒトヒラ
○ようらんか

ありましのさん登場。ライブで彼女を見るのは初めてです。
CDやBDでは何回も聞いた声ですが、生音声もまたいいですね。
ステージ背面のスクリーンにはBDやDVD収録のED画像が流れます。

2曲続けて歌った後、中村さんとトーク。
ありまさん自身はアラフォーくらいかなと思うのですが、
ヤマト体験はどんなものだったのでしょうかね?

彼女が生まれた頃に「完結編」があったはずで、
その後しばらくヤマトは ”オワコン” 状態でしたから。
彼女自身のヤマトとの出会いを知りたいなと思ったり。


○CRIMSON RED

星野裕矢さん登場。この方も、ライブで見るのは初めて。
中村さんも言ってましたが、普段の話し声は歌声とは違って
かなり穏やかな感じ。もっとロックな雰囲気の方かと思ってましたが。
wikiで見たら32歳だとのことで。
「自分が今日のメンバーで最年少」って言ってました。

サングラス姿で出てきてそのまま歌い始めたんですが
途中でサングラスを外したら、年相応の顔立ち(笑)をされてましたね。
「実写版ヤマト」のときにはもう23歳だったはずで、
もうこのあたりの年代の人は
旧作よりリメイクシリーズの方が馴染みがあるのでしょうか。


○大いなる和

星野さんの歌が終わったら、山寺宏一さんが紹介なく登場。
そのまま歌が始まってちょっとびっくり。

生で山ちゃんを見るのは2回目?かな。
「ヤマト」の舞台挨拶のときに新宿ピカデリーで見て以来かと。
歌の上手さはもう折り紙付きですよね。

このコンサートで知りましたが、
宮川彬良さんと山寺宏一さんは同年生まれなんだそうで。
wikiで見てみたら、彬良さんが早生まれなんで学年は1つ上だけど
同じ1961年生まれだということで。
どちらも、御年58歳ですか。お若いですねぇ。


ここで第一部終了、続けて
第二部「BGMアレンジパート」開始。(後編に続く)

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