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2015年 読んだ本ベストテン [読書全般]

今年もついに大晦日を迎えました。
というわけで(どんなわけだ)、恒例のベストテンを発表します。

ベストテンといいながら30位まで出てくるのも
お約束というかデフォルトになりましたが。

 11月/12月とサボったもので、感想記事をまだupしていない作品も
 何作か含まれますがご勘弁を m(_ _)m。
 なるべく年明け早々には何とかしようと思ってはいます。

あと毎回書いてますが、順位はあくまで
私mojoの独断と偏見によるものです。
読み終わった時のフィーリングで順位付けしてますので
○○が✕✕より下なんて納得できない!・・・系の苦情には
対処できかねますので悪しからず。

それでは行ってみましょう。


まずは殿堂入り&1~10位まで。
ちなみに1~7位までは星4つ半。8位から星4つ。


<殿堂入り> クロノス・ジョウンターの伝説 (梶尾真治/徳間文庫)

  第一作「吹原和彦の軌跡」を読んだときの衝撃は未だ忘れられない。
 もうこの作品は、私にとってオールタイムベストの一角を占めて
 燦然と輝いている・・・と思ったらなんと
 wikipediaに単独で項目が出来てましたよ!

第1位 タイタニア 全5巻 (田中芳樹/講談社ノベルス)
 忘れずに完結させてくれた作者に感謝。
第2位 人類資金 全7巻 (福井晴敏/講談社文庫)
 久しぶりの福井節、堪能しました。
第3位 図書館戦争シリーズ 全6巻 (有川浩/角川文庫)
 やっぱ有川好きだわ。
第4位 機龍警察 自爆条項 上下 (月村了衛/ハヤカワ文庫JA)
 このシリーズ、追いかけます。
第5位 <骨牌使い>の鏡 上下 (五代ゆう/ハヤカワ文庫JA)
 まさに和製ファンタジー大作。
第6位 64 上下 (横山秀夫/文春文庫)
 胃が痛くなっても読め。
第7位 夏のくじら (大崎梢/文春文庫)
 爽やか青春ラブストーリー。
第8位 光圀伝 上下 (冲方丁/角川文庫)
 大河ドラマになるといいけど・・・無理かな?
第9位 宵待草夜情 (連城三紀彦/ハルキ文庫)
 連城マジックの粋。
第10位 連城三紀彦 レジェンド 傑作ミステリー集
 (連城三紀彦/講談社文庫)
 ミステリファンなら必読の書。


続いては11~20位をご紹介。
ちなみに19位までは星4つ。20位から星3つ半。

第11位 英国パラソル綺譚 全5巻 (ゲイル・キャリガー/ハヤカワ文庫FT)
第12位 スノーフレーク (大崎梢/角川文庫)
第13位 体育館の殺人 (青崎有吾/創元推理文庫)
第14位 パンツァークラウン フェイセズ 全3巻 (吉上亮/ハヤカワ文庫JA)
第15位 夜よ鼠たちのために (連城三紀彦/宝島社文庫)
第16位 造花の蜜 上下 (連城三紀彦/ハルキ文庫)
第17位 教場 (長岡弘樹/小学館文庫)
第18位 香菜里屋を知っていますか (北森鴻/講談社文庫)
第19位 小太郎の左腕 (和田竜/小学館文庫)
第20位 RDG レッドデータガール 全6巻 (荻原規子/角川文庫)


最後は21~30位。すべて星3つ半。

第21位 フライ・バイ・ワイヤ (石持浅海/創元推理文庫)
第22位 邪馬台 蓮丈那智フィールドファイルⅣ
 (北森鴻・浅野里沙子/新潮文庫)
第23位 瞑る花嫁 柚木春臣の推理 (五代ゆう/双葉文庫)
第24位 祟り火の一族 (小島正樹/双葉文庫)
第25位 桜花忍法帖 バジリスク新章 上下 (山田正紀/講談社タイガ)
第26位 美神の狂宴 クラッシャージョウ12 (高千穂遙/ハヤカワ文庫JA)
第27位 西巷説百物語 (京極夏彦/角川文庫)
第28位 午後からはワニ日和 (似鳥鶏/文春文庫)
第29位 ディアスと月の誓約 (乾石智子/ハヤカワ文庫JA)
第30位 昨日まで不思議の校舎 (似鳥鶏/創元推理文庫)


さて、上位30位に入らなかったけど、星3つ半を獲得した作品は
あと17作あるので、紹介します。掲載順は読了順です。

(1月)
魔道師の月 (乾石智子/創元推理文庫)
身代わり島 (石持浅海/朝日文庫)
アルファベット・パズラーズ (大山誠一郎/創元推理文庫)
琅邪の鬼 (丸山天寿/講談社文庫)
いとみち 二の糸 (越谷オサム/新潮文庫)
(5月)
完全恋愛 (牧薩次/小学館文庫)
密室・殺人 (小林泰三/創元推理文庫)
(6月)
青き犠牲 (連城三紀彦/光文社文庫)
(7月)
忍びの森 (武内涼/角川ホラー文庫)
(8月)
戦都の陰陽師シリーズ 全3巻 (武内涼/角川ホラー文庫)
(9月)
剣姫 -グレイスリング- (クリスティン・カショア/ハヤカワ文庫FT)
(10月)
いわゆる天使の文化祭 (似鳥鶏/創元推理文庫)
(11月)
柳生十兵衛秘剣考 (高井忍/創元推理文庫)
平台がおまちかね (大崎梢/創元推理文庫)
(12月)
有川浩脚本集 もう一つのシアター! (有川浩/メディアワークス文庫)
本能寺遊戯 (高井忍/創元推理文庫)
キング&クイーン (柳広司/講談社文庫)


2015年に読んだ本はフィクションに限ると161冊。
文庫換算で64000ページくらい。
計算したら1日あたり170ページくらい読んでるわけで
我ながらスゴいことだと思う。
まあ500ページくらい読める日もあったし、
全く読めない日もけっこう多かったし。

今年は身体を壊したりしたので、来年はもう少し
身体を労りながら過ごしていければと思う。

好きな本を読める幸せを噛み締めながら。


それでは皆さん、よいお歳を。


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SFマガジン700【国内編】 創刊700号記念アンソロジー [読書・SF]

SFマガジン700【国内篇】 (創刊700号記念アンソロジー)

SFマガジン700【国内篇】 (創刊700号記念アンソロジー)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2014/05/23
  • メディア: 文庫



評価:★★★

「緑の果て」手塚治虫
 最終戦争によって滅亡した地球を脱出した4人の男たち。
 彼らが辿り着いたのは緑の草原に被われた星だった・・・
 手塚治虫のSFと言えばやっぱり「火の鳥」だよなあ。
 「未来編」もスゴいと思ったけど、何と言っても「復活編」。
 これは今でも、日本SFマンガで五本の指に入ると思ってる。

「虎は暗闇より」平井和正
 人の心の奥底に潜む願望を解き放つ力を得た男の話。
 8年前に死んだ弟が平井和正の大ファンで、刊行作品は
 「幻魔大戦」シリーズも含めて、ほぼ全巻揃えていたよなあ・・・

「インサイド・SFワールド この愛すべきSF作家たち(下)」伊藤典夫
 小説ではなくエッセイ。海外のSF作家のことを綴ったもの。
 ブライアン・オールディスとかジュディス・メリルとか、
 日本に来た作家たちを接待した時のことも書いてる。
 彼らが語るSF作家仲間の話も面白い。出てくる名前もまたすごい。
 J・G・バラード、フィリップ・ホセ・ファーマー、
 ロバート・シェクリィ、ジョン・ブラナー・・・
 ああ、何もかもみな懐かしい。

「セクサロイド in THE DINOSAUR ZONE」松本零士
 72年の発表なので、TVアニメ「宇宙戦艦ヤマト」放映の2年前。
 SFマンガ家としての松本零士は、この70年代前半の頃が
 いちばん良かったのかも知れない。年齢も三十代だったしね。
 「ヤマト」再放送で人気が出て、一気にメジャーになるのが77年。
 でもそれ以降は多数の連載を抱えて量産を強いられ、
 質の低下が否めなくなっていったからねえ・・・

「上下左右」筒井康孝
 見開き2ページを縦4マス✕横5マスに区切り、
 それを4階建ての団地に見立てて各部屋ごとに物語が進行する。
 筒井康隆が昔盛んに書いてた実験小説群の一つ。
 「デマ」とか「ビタミン」とか「ホルモン」とかもこの系列。
 なんで覚えてるかと言えば、上記の三作を収録した短編集を
 買った記憶があるから。実家を漁ればたぶんあるはず。

「カラッポがいっぱいの世界」鈴木いずみ
 よく分からない(笑)。この手の作品は苦手。
 短編集がハヤカワ文庫JAから1冊出てたよなあ。
 買った気もするんだけど読んだ記憶がない・・・

「夜の記憶」貴志祐介
 遙かな未来。異星人に敗れて
 他の惑星で使役されるようになった人類の話。
 貴志祐介渾身のSF短編だったけど、原稿料のあまりの安さに
 がっかりしてホラー作家へ転向してしまったんだそうな。

「幽かな効能、機能・効果・検出」神林長平
 この人が出てきたあたりから、日本のSFは
 私に理解できないものへと変化していったように思う。

「時間旅行はあなたの健康を損なうおそれがあります」吾妻ひでお
 この人ホント大好き。

「素数の呼び声」野尻抱介
 ライトなファースト・コンタクトもの。こういう雰囲気は好きだ。
 「クレギオン・シリーズ」って再開しないんですかね?

「海原の用心棒」秋山瑞人
 文庫で約140ページと、本書の1/4以上を占める。
 アンソロジーでこの長さはないんじゃないかと思ったけど、
 読んでみて納得。本書の中で最高の作品だった。
 乗組員がすべて死に絶えてしまっても、搭載されたAIによって
 戦闘を続行する攻撃型潜水艦と、鯨たちの群れとの物語。
 若いオス鯨の一人(?)称によって綴られる、愛と戦いの冒険譚。
 「潜水艦ものにハズレ無し」はSFにも当てはまるんだねえ。

「さいたまチェーンソー少女」桜坂洋
 大好きな同級生の男の子を、横からかっさらっていった転校生。
 そんな彼女を抹殺するべく、ヒロインは
 チェーンソーを担いで学校へ乱入する。
 タイトルと展開はホラーっぽいんだけどSFしてる。
 何と続編(!)も何作か書かれているらしい。
 一冊にまとまったら読んでみたいなぁ。

「Four Seasons 3.25」円城塔
 タイムトラベルもの一つ書くにも、この作者は
 これくらいいろいろ捻くり回してくるんですねえ・・・


「えり好みしないで幅広く読まなくちゃいけないなあ・・・」
って考えも頭の片隅にあるんだけど、
このトシになったら、もう
「好きなものだけ読んでいけばいいんじゃないか・・・」
なぁんて思う私もいる。
残り時間にも限りがありますからねえ・・・(笑)。


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SFマガジン700【海外編】 創刊700号記念アンソロジー [読書・SF]

SFマガジン700【海外篇】 (ハヤカワ文庫SF)

SFマガジン700【海外篇】 (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: アーサー・C・クラーク
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2014/05/23
  • メディア: 文庫



評価:★★★

中学の頃は本格ミステリに浸り、高校はそれにSFが加わって、
大学からはSFばかり読んでた。

SFマガジンを毎月買ってたのは、大学生の途中から
社会人になって2~3年あたりまでだったか。
ということは70年代終わりから80年代初めあたりまで。

長いSFマガジンの歴史からすると、
わずかな期間しかつきあいがなかったけど
通巻700号を記念したアンソロジーが刊行され、
海外作品を収録したのが本書。

 ちなみに、読書対象がミステリに回帰するのは、
 「新本格」が始まった87年あたりから。

「遭難者」アーサー・C・クラーク
 世間的には「2001年」の原作者として有名か。
 何年か前に読んだ「渇きの海」も面白かったなぁ。
 本作はお得意の(?)ファーストコンタクトもの。
 デビュー2年目にして、後の「2001年」に通じるような
 スケールの大きさが味わえる。

「危険の報酬」ロバート・シェクリィ
 近未来のTV番組を扱った作品。
 発表は58年なのに全く古びていないし、現代でも立派に通用する。
 作者の先見の明があったのか、
 TV番組が60年前から進歩していないのか・・・

「夜明けとともに霧は沈み」ジョージ・R・R・マーティン
 霧に包まれた惑星に棲息するという、
 謎の生物を巡る幻想的な物語。
 ちょっと星野之宣に近い雰囲気を感じる。

「ホール・マン」ラリィ・ニーヴン
 これ、短編集で読んだ記憶がある。
 火星で見つかった異星人の遺跡で起こる騒動。
 巨大粒子加速器が建造されている現状を考えると
 あながち絵空事と笑えなかったりする?

「江戸の花」ブルース・スターリング
 パラレルワールドの東京、明治初期・文明開化の時代の物語。
 やっぱりサイバーパンクってよくわからない(笑)

「いっしょに生きよう」ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
 惑星探査をする4人の隊員。旅の途中で一人が命を落とす。
 残った3人が到着した惑星で彼らが見たものは・・・
 ロマンチックSFのアンソロジーに入ってもいい作品。
 この作者の作品っていままで読んだことなかったのだけど、
 もう何作か読んでみたくなった。

「耳を澄まして」イアン・マクドナルド
 「サイバラバード・デイズ」の作者だったんだね。
 どうりでよく分からなかったわけだ(笑)。

「対称(シンメトリー)」グレッグ・イーガン
 地球衛星軌道上にあるステーションで起こった謎の事故を巡る話。
  イーガンってハードSFですっごく評価が高い人なんだけど
 ハードすぎてよく分からないのが困る(笑)。

「孤独」アーシュラ・K・ル=グィン
 異星を舞台に、異星人(異星に適応した元地球人?)の間で生きていく
 地球人少女の成長を描く。
 フェミニストが書くSFのヒロインってやっぱこうなるんですかね。
 ル=グィンといえば、今は亡きサンリオSF文庫で、
 何冊か長編を読んだ記憶が。あれはそこそこ面白かったなぁ。

「ポータルズ・ノンストップ」コニー・ウィリス
 アメリカSF界の長老ジャック・ウイリアムスンへの
 トリビュート・アンソロジーの一編として書かれた作品。
 ウイリアムスンといえば「ヒューマノイド」だよなあ。
 子どもの頃に一度読んで、何年か前にも読んだはずなんだけど
 もうよく覚えてないや。トシには勝てないということか。

「小さき供物」パオロ・バチガルビ
 環境汚染が進行した近未来での妊娠・出産という、予想通り暗い話。
 この人、「第六ポンプ」も読んだけどイマイチよくわからんかった。

「息吹」テッド・チャン
 この作者、短編をひとつかふたつ読んだことがあるかなあ。
 本作は一読してもよく分からない。語り手はロボット?


あとの時代になるほど「わからない」作品が増えていく。
やっぱSFって「若者の文学」なのかなあ・・・


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柳生十兵衛秘剣考 [読書・ミステリ]

柳生十兵衛秘剣考 (創元推理文庫)

柳生十兵衛秘剣考 (創元推理文庫)

  • 作者: 高井 忍
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2011/02/24
  • メディア: 文庫



評価:★★★☆

「柳生十兵衛」と聞いてまず何を思い浮かべるだろう。
私の場合は「柳生一族の陰謀」だったり「千葉真一」だったりする。
(「ハレンチ学園」のヒロインが頭の片隅をよぎったのはナイショだ)

そんでもって、wikiで「柳生一族の陰謀」の項目をはじめ
関連項目をだらだらと小一時間読みふけってしまったという
ダメ人間が約1名ここにいます。

閑話休題。

歴史上の人物を探偵役にした作品は多いけど、
柳生十兵衛をその任に宛てるとは、かなり意外な人選。
だって剣豪って脳筋なイメージがあるし(←私の偏見です)。

本書に登場する十兵衛は、剣の達人であるのはもちろん、
オツムの方も名探偵の免許皆伝のようだ。

ワトソン役を務めるのは男装の武者修行者・毛利玄達。
彼女が諸国を巡る内に巻き込まれる事件の謎を
十兵衛が鮮やかに解きほぐす、という趣向。

表向きは十兵衛を嫌っているように振る舞う玄達だが
端から見てると "友人以上恋人未満"、ケンカするほど仲がいい。
この二人の掛け合いもまた楽しい。


「兵法無手勝流」
 渡し船の上で、周囲の乗客に迷惑をかける牢人を
 体よくあしらったのは、"卜伝" と名乗る男だった。
 十兵衛が推理した、彼の正体とは。

「深甚流 "水鏡"」
 加賀の地で、古老から深甚流開祖・草深甚四郎について聞く二人。
 深甚流奥義・"水鏡" は、盥に張った水に向かって剣を振るい、
 それによって遠く離れた者を討ち果たすことが出来るという、
 その名の通り、乱暴者の行者が河原で殺された。
 周囲には、全く人の足跡がなかったという・・・
 十兵衛の推理で、トリックはもちろん意外な背景までも明らかになる。
 ミステリとしては本書中で最高の切れ味だ。

「真新陰流 "八寸ののべがね"」
 明国帰りの武芸者・源信斎が編み出した秘剣・"八寸ののべがね"。
 それを受け継いだ源信斎の弟子・伝心斎と宮本武蔵が対決した。
 結果、見事 "八寸ののべがね" を打ち破った武蔵だが、
 秘剣の正体は未だ不明。十兵衛が見切ったその "仕掛け" とは。

「新陰流 "月影"」
 二条左大臣の家臣・平太夫を含め、12人の男を惨殺したのは、
 なんと柳生十兵衛だった。
 平太夫の娘・千織は毛利玄達の手助けを受け、
 十兵衛への仇討ちを決意するのだが・・・
 シリーズものなら、一度は使われるネタかなぁ。
 私は某有名作家の某有名短編を連想したけど。


実は続巻「柳生十兵衛秘剣考 水月之抄」も読み終わってるのだけど
感想をupできるのは年明けだろうなあ・・・


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年の瀬を迎えて [日々の生活と雑感]

お久しぶりです。またまたプチ放置状態でした。
私の本性は、やっぱりぐうたらなのでしょう。

今月に入って、人間ドックも済ませたし、
インフルエンザの予防接種も受けたし、新年を迎える準備も着々と。

28日は休みをもらったので、私は世間より一足早く
昨日で仕事納でした。


今年は例年より忙しく過ごしてきました。
7月頃、今年の後半に残っている仕事を書き出してみたら
(前半も決してヒマだったわけではないのだけど)
ずらずら出てきて我ながらゲッソリしてしまいました。

 量も多かったし、難易度も高そうなものばかりで
 目眩がしたよなあ・・・

今秋は例年より3~4割増しくらい多く働いた気がします。
ホント、無事に年の瀬が迎えられる気がしなかったよなあ・・・

でもまあ、目の前の仕事を一つ一つ地道に片付けていくことしかない。
で、それを続けていればいつかは終わるわけで、
何とか無事に今日を迎えられました。


年末年始の休みで少しは時間もできると思うので
読書記録もupしていきます。
でも、今年中に読んだ本の分を年内に上げるのは無理だなあ。

放置中にも関わらず、訪問してくださった皆様、ありがとうございます。
これからも長~い目で見てやってください。m(_ _)m


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